ノート:投球

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「ピッチとスロー」節について[編集]

ピッチとスロー節について、先ほど独自研究タグを付与しました。 理由としましては、特に後半部の下記の記述について、適切な出典が付与されないまま要出典タグを剥がされてしまっているためです。

やがて、ルールの改正によってスナップスロー、サイドスロー、オーバースローなどが許可されるに伴い、次第に「ピッチ」の内容は本来の語義とは異なるものとなっていったと同時に「投球」そのものを意味する言葉として定着し、現在でもルールにおいてピッチ(投球)は「投手が打者に対して投げたボール」と定義されていて、送球を示す「スロー(英語: throw)」とは区別されている。

前半部分の「やがて、ルールの改正によってスナップスロー、サイドスロー、オーバースローなどが許可される」に付与されている出典は(おそらく)アメリカの野球のルールについて説明しているのに対し、後半の「現在でもルールにおいてピッチ(投球)は「投手が打者に対して投げたボール」と定義され」の部分に付与されている出典は『野球公認規則』であり、日本の野球のルールについて説明しています。従い、どちらの部分でも「ルール」と表現しているのはミスリードです。また、実際には日本の野球公認規則がMLBのルールに準拠していることを認めたとしても、前半部分の出典は原文での表記について言及していないため、言葉の表記の変遷を説明するための出典として不適切です。

また、そもそも、現在要出典を付与している「本来の語義とは異なるものとなっていった」「定着し」という部分については、本来の語義に言及したり定着したというからには、規則文書でどう使われているかだけで記載するのは独自研究でしょう。野球用語は規則文書だけで使われるものではないのですから。場合によっては表現を和らげたり、野球に限定した話として読めるように書き直す必要があるかもしれません。以上のように、出典の補充に加え、表現自体も全体として見直す必要があると思われましたので、独自研究タグを付与いたしました。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2022年2月15日 (火) 07:13 (UTC)[返信]

  • コメント 語義関連に関して、コメントアウトにしたリンク先に執筆時点では確かに参考となる文章があったのですが、現状ではその内容が入れ替わってしまっていて、アーカイブ等でも見つからず当時閲覧した内容を提示する事ができません。代替になり得るものも見つからず正直「辞書を引いてくれ」としか言いえない状況です。--イイダムシ会話2022年2月15日 (火) 08:23 (UTC)[返信]
    情報提供ありがとうございます。私もアーカイブサイトを含めて当該の出典の内容の確認を試みましたが、内容が不明であったため今回この議論を提起しました。
    提案ですが、「やがて、ルールの改正によって~~」以降、「送球を示す「スロー(英語: throw)」とは区別されている。」までは、除去してもよいのではないでしょうか。現状この内容を書くには、何よりも現在要出典となっている部分の記述がキモになります。当時のルールでどう使い分けられていたということや現在どう使い分けられているかは、ルールを確認するなり辞書を引けば事足りるかもしれません。しかし語義の変遷となると、辞書を引くだけではどうにもなりません。そして、提案している部分は、この語義の変遷とルールの変遷に関連があるということが一番書きたいことでしょうから、その根本のところに出典がないのはまずいと思います。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2022年2月21日 (月) 07:49 (UTC)[返信]
    語義に関しては出典無効により残す事が極めて難しくなったとは思いますが、ルールの変遷に関しては当初許可されていたPitchから変化しているという事実を示すものとして記載可能かと思います。これに加えて1900年代から投手(投球)に対してHurl(Hurler)が当てられるようになった事実と併せる事で、ルール上はPitchとしながらもその性質が変化していることは間接的ながらも残せるのではないかと考えました。参考1参考2参考3--イイダムシ会話2022年2月24日 (木) 05:57 (UTC)[返信]