ノート:微細構造定数

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微細構造定数は量体系に依らない[編集]

α は無次元量であるが、上記の3つの記法ではいずれもこれに矛盾する記法であるから、3つの α は全て別の記号だと考えなければ辻褄が合わない。

微細構造定数は,量体系に依らないように定義された物理量です。 α は量体系に依らず等号で結ぶことのできる,同一の記号です。

「e も ħ も無次元量ではない」という言明は,量体系に依ります。 したがって,e = ħ = 1 とする原子単位の扱いが厳密には誤りであるか否かは,原子単位系が,どのような量体系に基づいているかに依存します。 単位系は前提として何らかの量体系に基づいて構成されます。 少なくとも α = 1/c としている文献はあります。この関係式は原子単位系が,光速度(および電気素量と作用量子)が無次元量である量体系に基づくという立場を取っています。 -電工石火会話2022年3月13日 (日) 14:55 (UTC)[返信]