ノート:国籍法改正問題

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題名を「国籍法改正問題」にすべき[編集]

こんにちは。この項目は著しくNPOVの観点を欠いている上、題名についても「国籍法改正騒動」ではなく、「国籍法改正問題」とすべきだと思いますが、皆さんの見解はいかがでしょうか?--Slpolient 2009年9月1日 (火) 09:03 (UTC)[返信]

こんにちは、本来ならば最高裁の違憲判決が出たのですから、それに沿って法律を変えるだけでよかったのに、ありもしない不安を煽って騒ぎを大きくしたのですから、「問題」ではありません。「騒動」以外の何者でもないので題名の変更には絶対反対です。--Kyouhei.Okuno 2009年9月3日 (木) 20:41 (UTC)[返信]

>ありもしない不安
読売新聞 2009年9月3日
日本人の男性がペルー国籍の男女の子供を偽装認知した上で1月9日に日本国籍を不正に取得した容疑で、9月1日にペルー人を電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で逮捕された事件がさっそく発覚しています。--経済準学士 2009年9月4日 (金) 06:26 (UTC)[返信]
Slpolientさんはどの部分がWP:NPOVに反していると思われているのですか?--58.85.190.48 2009年9月20日 (日) 17:06 (UTC)[返信]
もっともNPOVに反しているのは題名が「騒動」になっていることだと思います。実際問題として、「騒動」という言葉には、批判的なニュアンスをもっていると思います。ですから、たとえその改定反対論が的外れなものであったとしても、定着したものでない限り、題名は「騒動」ではなく「問題」あるいは「運動」にしていくべきだと思います。(余談ですが、「有害コミック騒動」というのは「騒動」として定着しているものでしょうか? この理屈なら「有害コミック規制問題」とすべきですが。)本文に関しては、ソースを提示して改定反対派側とそれを批判する側の意見を取り上げていけば問題ないと思います。本文は今の時点ではNPOVを気にする必要はさほどないと思います。--Slpolient 2009年9月21日 (月) 22:43 (UTC)[返信]
(改名賛成)「国籍法改正問題」の方が良いです。--Suzukitoyoki 2009年9月21日 (月) 23:26 (UTC)[返信]
改正反対派が危惧していた偽装認知による国籍不正取得が現実に検挙され始めている事を考えると、Kyouhei.Okunoさんの「ありもしない不安を煽って騒ぎを大きくした」という主張は成り立たなくなってしまいますね。「騒動」となっていると、その視点からは「ネット右翼の空騒ぎを晒しものにしてやる」的なニュアンスが感じられるので、反対運動に焦点を絞って記事を書くなら「国籍法改正反対運動」、もう少し広い視点(改正賛成派についても記述するなど)から書くなら「国籍法改正問題」が妥当ではないでしょうか。--58.85.182.14 2009年9月22日 (火) 13:42 (UTC)[返信]
「ありもしない不安」というのは、主として反対派の主な主張における、
   * 改正とともに何十万人もの偽日本人が誕生する。
   * やがて日本が偽日本人に乗っ取られる。
ということに対するものではないでしょうか。
最高裁の違憲判決を前提とする限り、現行国籍法への改正は規定路線なんですから、ありもしない不安を煽るような態様での反対運動は、運動の名に値しないのではないでしょうか。--Amyupa cider 2009年10月21日 (水) 15:22 (UTC)[返信]
>ありもしない不安を煽るような態様での反対運動は、運動の名に値しないのではないでしょうか。
「不安」というのは「改正とともに何十万人もの偽日本人が誕生する」や「やがて日本が偽日本人に乗っ取られる」だけではないんですが? 認知という出産後の容易さもポイントになるんでしょうし。--経済準学士 2009年10月21日 (水) 18:28 (UTC)[返信]
それら以外の「不安」は、合憲性を回復するための改正をやめなければならないほどのものといえるのでしょうか?上記に掲げたような危険が明白かつ現在のものといえるのであれば、まだしもとはいえますが。--Amyupa cider 2009年10月28日 (水) 04:05 (UTC)[返信]
>それら以外の「不安」は、合憲性を回復するための改正をやめなければならないほどのものといえるのでしょうか?
本来、日本国籍を取得に値しない人間が取得可能になるという点では問題でしょう。そして、その改正案が、本来日本国籍を取得するに値しない人間が日本国籍を取得して、日本国籍取得の前提が崩れたことが判明した場合、「日本国籍を取り消すか否か」といった想定がまるでなされていないという点が問題なのです。
別に日本人男性が子を認知するだけで日本国籍取得が可能にすることが違憲を解決する唯一の手段ではないし。極端なことをいえば、日本の国籍取得を原則母系に限定にするようにし、父系だけの国籍取得は婚姻子だろうが認知子だろうが原則認めない法を採用するとか、憲法制定時には想定されなかった問題については特別な条文を入れるなど憲法改正をして、最高裁が示した「婚姻子と認知子との差別」で発生する平等権という憲法問題は解決できるのですから。
もっとも、「本来日本国籍を取得するに値しない人間が日本国籍を取得して、日本国籍取得の前提が崩れたことが判明した場合」の想定がまるでなされていないのは、今回の「認知での日本国籍所得」に限った話ではないんですがね。--経済準学士 2009年11月6日 (金) 03:02 (UTC)[返信]
>本来、日本国籍を取得に値しない人間が取得可能になるという点では問題
法律の要件に該当すれば、当然に国籍を付与しなければなりません。それが法律による行政の原理です。「日本国籍を取得に値しない人間」というのは、現行法の要件に該当する人も含むということでしょうか?
>本来日本国籍を取得するに値しない人間が日本国籍を取得して、日本国籍取得の前提が崩れたことが判明した場合」の想定がまるでなされていない
例えば、偽装認知が発覚した場合、当然に認知は無効となります。無効な認知に基づく国籍付与も、他の国籍取得要件を充足していなければ無効となります。この点で、発覚以降改めて無効とする手続の規定が必要だったドイツとは違います。--Amyupa cider 2009年11月27日 (金) 06:06 (UTC)[返信]
>法律の要件に該当すれば、当然に国籍を付与しなければなりません。それが法律による行政の原理です。「日本国籍を取得に値しない人間」というのは、現行法の要件に該当する人も含むということでしょうか?
ちょっと意味が読み取れないんだけど。国籍法改正は婚姻の有無に関わらず、母親が外国人であっても父親が日本人であれば日本国籍が付与されるということでしたよね。「日本国籍を取得に値しない人間」というのは、母親は外国人だが認知した日本人が父親ということで日本国籍が付与された婚外子は実は父親が日本人じゃなく、国籍付与の前提が崩れた場合の話です。--経済準学士 2009年12月27日 (日) 16:01 (UTC)[返信]


>「日本国籍を取得に値しない人間」というのは、母親は外国人だが認知した日本人が父親ということで日本国籍が付与された婚外子は実は父親が日本人じゃなく、国籍付与の前提が崩れた場合の話です。
偽装の認知であれば、当然に無効です。しかし、認知はたとえ生物学上の親子関係になくても、法律上の親子関係を形成するものですから、認知する父親の意思が問題となります。認知の意思表示に瑕疵がなければ、有効な認知となるので、「日本国籍を取得するに値する人間」となります。あくまで、生物学上の親子関係があることが前提とする学説もありますが、事実上の親子関係で足り、生物学上の親子関係までは要しないというのが実務です。--Amyupa cider 2010年1月1日 (金) 06:48 (UTC)[返信]

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