ノート:国旗団 (ドイツ社会民主党)

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

改名提案[編集]

現行の訳では、ドイツ帝国旗との混同が起こる可能性があり、また一般的に定着しているとは言いがたいため改名を提案します。 林健太郎「ワイマル共和国」児島襄「第二次世界大戦ヒトラーの戦い」、山口大学の岩崎好成教授(ワイマル共和国史が専門)の論文等では「国旗団」を採用していますが、レームがかつて所属していたde:Wehrverband Reichsflaggeを国旗団と訳す例もあるようです(村瀬興雄)。このため単に国旗団とすると混同が発生するかもしれません。--模様砂漠2 2010年1月31日 (日) 04:59 (UTC)[返信]

ハインツ・ヘーネ著、五十嵐智友訳『ヒトラー 独裁への道 ワイマール共和国崩壊まで』(朝日選書、朝日新聞社)や林健太郎の新書本の基になっていると思われるエーリヒ・アイク著、救仁郷繁訳『ワイマル共和国史』(ぺりかん社)でも「国旗団」になっています。英語版のを訳した後でこれらの本を発見したので、直訳で訳してしまったのですが、「国旗団」が先訳なのでそちらに移した方がいいですね。ただ英語版にもドイツ語版にも組織名に「黒・赤・金(Schwarz-Rot-Gold)」が出てきます。公式サイトがあるらしくここにも入っています。またこれを入れればレームの組織との区別もできるのではないでしょうか。「黒・赤・金」を邦訳に入れた例が今のところ発見できませんが、あえて「黒・赤・金国旗団」がいいのではないかと思います。あるいは微妙な「ライヒ」の訳すのを避けて、そのまま「ライヒスバナー、シュワルツ・ロート・ゴルト」でもいいかもしれません。--Omaemona1982 2010年1月31日 (日) 08:21 (UTC)[返信]

ちょっと考えましたが、鉄兜団などとのバランスを考えて日本語訳のほうがよいと思われます。それと使用例がないので「黒・赤・金国旗団」はやはりまずいかもしれません。名称自体にではなく、括弧内に「国旗団 (ライヒスバナー)」、「国旗団 (黒・赤・金)」といれる方法のほうがよいと思います。--模様砂漠2 2010年2月1日 (月) 09:34 (UTC)[返信]
図書館で調べてみたところ、「黒・赤・金」を和訳している物を一冊発見しましたのでご報告まで。オシップ・フレヒトハイム著、足利末男訳『ヴァイマル共和国時代のドイツ共産党』(東邦出版社)の265ページに「国旗党黒・赤・金」の和訳がなされていました。この本はタイトル通りドイツ共産党について書いている物で国旗団について詳しく書いている本ではないのがちょっと微妙ですが。--Omaemona1982 2010年2月7日 (日) 12:51 (UTC)[返信]

うーん、「国旗党黒・赤・金」の例が「国旗団、黒・赤・金」の出典になるかというと難しいところです。また「国旗党」の用例が極端に少ないようですので。『鉄十字の騎士 騎士十字章の栄誉を担った勇者たち』の訳などでは使用されているようですが、ネットではウィキペディアのアドルフ・ヒトラーの項ぐらいでしょうか。やはりドイツ社民党の団体であるから党と表記するのは混同を招くからかもしれません。--模様砂漠2 2010年2月7日 (日) 16:02 (UTC)[返信]

鉄兜団は他の表記が見られませんが、こちらは定訳がないなら「ライヒスバナー・シュヴァルツ・ロート・ゴルト」でいいと思います。--uaa 2010年2月14日 (日) 16:42 (UTC)[返信]

uaaさん、ありがとうございます。用例としては「国旗団」が一番多いので、国旗団をベースにした方がいいのではと思っております。「ライヒスバナー・シュヴァルツ・ロート・ゴルト」の表記はネットや論文検索でも見つからないので問題かもしれません。ただ、先述のようにレームが所属していたde:Wehrverband Reichsflaggeを国旗団と訳す例があるようですので、曖昧さ回避の表記で良いものがないかと模索しています。「国旗団 (社会民主党)」なども考えております。--模様砂漠2 2010年2月15日 (月) 11:23 (UTC)[返信]

一ヶ月間意見がありませんでしたので、国旗団 (ドイツ社会民主党)に移動いたします。--模様砂漠2 2010年3月15日 (月) 11:01 (UTC)[返信]