ノート:名古屋市交通局7000形電車

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「車両概要」の記述について[編集]

上飯田線の運行業務が名鉄に委託されてから、本文に次のような文章が書き加えられています。

「しかし、2007年4月1日に上飯田線も含む全区間の運行を半ば譲渡する形で名鉄に委託された為に操作形態を統一させたい名鉄の意向もあり、それ以降の運用は未定とされている」

まず、「操作形態を統一させたい名鉄の意向」というのが意味不明です。同じ節に「名鉄300系電車と走り装置、電装品、運転台や一部の内装品を共通化し、乗入れ協定に基づく共通性能の車両とした」の記述と矛盾します。そんな意向は上飯田線の建設時点で既にあったから操作形態は300系と統一されたので、この説明は正しく無いとは思うのですが。また、「それ以降の運用は未定とされている」という事は、現時点では7000形は運用されていない、という事なのでしょうか。それについての説明は全くありません。これらの情報源を御存知の方は提示していただきたいと思います。--Kiku-zou 2007年4月9日 (月) 12:19 (UTC)[返信]

→Kiku-zou様

お疲れ様です。件の書き込みは上飯田線の項でも散発的に起こっているもので、上飯田線区間における列車の名鉄への運行委託を勝手に「譲渡」と決め付け、本項の記述内容や事実性を何ら踏まえずに行われています。今回の運行委託は同局が保有する路線の免許や営業制度を何ら変更するものでなく、現時点で書き込まれたような事実は全くありません。出典が出てくることなどありませんから、現実に同線の旅客営業制度自体の大掛かりな変更が行われたでもない限り、そのような書き込みは削除してください。繰り返しが続いた場合はこちらも保護または半保護依頼となるでしょう。222.2.109.205 2007年4月14日 (土) 14:27 (UTC)[返信]

→Kiku-zou様

追記しますが、Kiku-zou様自身も本記事において編集取り消しを繰り返しておられます。その中には私の行った記述に係る分も含まれていますが、原則的に本項(および車輌一般)の記述においては、記事対象に直接言及する部分を重点的に記述し、それ以外の関連事項は(記事対象についての部分を埋没させたり不明瞭にしたりする文章にならないように)簡潔な記述が心がけられるべきだと考えます。

その上で、常識的な各執筆者にもそれぞれの望む文体や語法の開きがあり、その幅については互いの執筆行動への敬意としてある程度を許容すべきという心得のもとに執筆を行っています。

それを踏まえたうえで、Kiku-zou様が改筆されたうちいくつかの箇所について挙げ、触れさせていただきます。

  • 「日本車両」と「日本車輌製造」
同社は1996年からコーポレートブランドとして「日本車両」の呼称を採用しています。創立100周年を機に、より親しまれやすいブランドとして導入されました。広告や商品銘板、会社施設のサイン等、通常の社名表記に事業活動全般にわたって広く使用しています。類例としては「コマツ」(小松製作所)、「日本ガイシ」(日本碍子)、「JR東日本」などがあります。ウィキペディアにおいて記事名には正式名を用い、同社の記事名もそうなっていますが、同社自身が「日本車両」の呼称の普及をはかり、広く認知されています。「日本車両」使用により文意の勘違いが起こっている可能性もあまり認められず、本記事において殊更に正式社名で表記がされる必然性は少ないのではないでしょうか。
  • 「座席」の意味、および同一助詞の繰返し
「客室設備は~」の一節は、ロングシート、クロスシートといった「座席」を意味する語が段落で出てくることから、一般に同一助詞の繰り返しや同一の意味の名詞の反復を避ける国語法にしたがって、そのような重複が、殊に助詞(は・が)については起こらないよう文章を推敲したものです。同一語の繰り返し回避や指示語への置き換え(および文章の整理)は、読み手に勘違いが起こらない範囲で、読みやすい文章のために肝要であると思います。
  • 「施される」と「配される」
7000形に乗られると分かるように、7000形のクロスシートモケットには全面にコアラ模様が刺繍されています。一般に「配される」は「配置」→「適当な所に置く」の意味であり、一部分、または軽く行われるという語感があります。他方「施される」には「実施・施肥・彩色を施す」→「働きを及ぼす」という意味で、広く、およびしっかりと効かせるという語感があります。このため、実際の座席表皮の態様から、「施される」をより適当であると選択しています。
(『岩波国語辞典』および『広辞苑』を参考にしました。)
  • 「東山公園駅」
「座席のコアラ」についてのくだりは、「沿線施設にない題材がデザインに採用されている」という記述の主旨が含まれており、できるだけ他線(→東山公園)に関する記述が文章の腰を折らないようにと考えて「東山公園(東山線)」の形になりました。執筆者毎に選択の別れるものではありますが、「気まぐれでそうしたわけではない」ということについては、どうかご理解いただけないでしょうか。

以上の箇所については、私の記述後に投稿取り消しが行われた部分であり、勝手ながら復帰を行った上でここにその理由を述べさせていただきました。お読みいただいて、Kiku-zou様のお考えも、もしノート上にいただければ嬉しく思います。なお付言すれば、他の投稿者の「投稿取り消し」は、その投稿が全面的に不正確であるということの明示になりますから、明らかにそれが誤りや不正確なものでない限り、控えられたほうが良いと思います。--222.2.109.205 2007年4月14日 (土) 16:36 (UTC)[返信]

(222.2.109.205様へのお答え)私の本文記述の修正でご迷惑をお掛けしました事を深くお詫び致します。明示された部分についてはきちんと意図がありまして執筆・推敲されているという事を理解しました。今後、本稿において無用な編集合戦を避けるため、先のような誤った記述が加筆されない限りは私からの大幅な修正は差し控えさせていただきます。ただし、「日本車両」については他の車両記事では初出時で「日本車輌製造」と表記し、二回目以降は「日車」「日本車輌」の略称または「日本車両」のコーポレートブランド名を使用する例が多く、申し訳ありませんが本稿での初出時表記は「日本車輌製造(コーポレートブランド:日本車両)」の形とさせていただきます。--Kiku-zou 2007年4月14日 (土) 22:35 (UTC)[返信]