ノート:共通部分 (数学)

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数学では通常「共通部分」と呼ぶと思うのですが、なぜタイトルが積集合なのでしょうか?本文を書いた人はみんな共通部分を使っています。--122.26.211.78 2008年10月22日 (水) 17:30 (UTC)[返信]

私が記事名を決めたわけではありませんが、想像するに「共通部分」は数学以外でも使われる一般的な用語だからではないでしょうか。項目名が「共通部分」ですと、一般用語についても解説しなければ変ですし、「共通部分 (数学)」という項目名もくどい感じがするし、かといって「積集合」だと「直積集合」と紛らわしいし、ということで悩ましいところではあります。--白駒 2008年10月23日 (木) 12:24 (UTC)[返信]
通常どう呼ぶか、と問われたときにわたしがまず考えるのは、「共通部分、共通分、交わり、いろいろあるよな」ということです。たとえば完全加法族とか位相などを考えているときには「可算個の和集合/共通部分」と呼ぶよりは「可算和/可算交」と呼んだほうが楽かなあ、とか考えたりしますし、集合演算として考えたいときは共通部分というよりは積とか交わりのほうがなんとなく座りがいい気がするかもしれないな、とかそんな感じです。想像するに、立項者はそういう和差積商を念頭においていたのではないか、「本文を書いた人はみんな」が実際にはいったい何人くらいなのかわかりませんが、初版では共通部分となっている冒頭が2003年5月14日 (水) 09:32の版あたりですでに積集合になっていることから考えると、一人二人ぐらい共通部分と呼ぶのが好きな人がいて、その人が全部書き替えてしまっただけかもしれない、とかいくつか考えられそうなことはあるとおもいます。
どうでしょう、今の記事タイトルは記事名の衝突回避(いわゆる曖昧さ回避)のためのもので、記事名と本文での呼称とが必ずしも一致していなくても問題ないと考え方を変えてみるというのは。--202.215.128.137 2008年10月26日 (日) 10:57 (UTC)[返信]
しかし、高等学校等の教科書でも、参考書でも共通部分と記述されており、積集合とは書かれていないので、共通部分(数学)とすべきではないか。これなら曖昧さも回避できている。まったくくどくないと思う。だれが見てもあの共通部分だとわかり、特に長いわけでもない。
私も「共通部分 (数学)」としたほうが良いと思います。手元の数学書を何冊か調べたのですが、積集合を「直積集合」の略称として使っている本は何冊かありましたが、共通部分の意味で使っているものはありませんでした。--43.244.19.166 2011年4月25日 (月) 16:38 (UTC)[返信]
私は別にどちらでもいいと思いますが、「ありません」と言われるとつい探したくなったので探してみましたところ、私の手元では伊藤清三「ルベーグ積分入門」が「交わり、積集合、あるいは共通集合」と呼ぶとしていました。私の貧弱な蔵書で1つ見つかるのですから、他にもそういう本はいくつもあるでしょう。--211.1.219.126 2011年4月27日 (水) 11:32 (UTC)[返信]