ノート:五十音

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か行が孤立していたもので、とりあえずリンク元にしただけでしたが、整備して頂いて有難うございます。見てみると、か行だけが存在するんですね・・・

ところで、五十音に書くべきなのか、各行で説明すべきかわかりませんが、古語において「はひふへほ」は「ふぁふぃふぅふぇふぉ」であったり、あと「や行」「わ行」はローマ字で記述できる通り、「ya/yi(いぃ=ゐ)/yu/ye(いぇ=ゑ)/yo」「wa/wi(うぃ=ゐ)/wu/we(うぇ=ゑ)/wo(うぉ=を)」という英語的な発音を持っていて、単純に「や行/わ行」の「ゐ・ゑ」が同じモノでないことも書くと良いと思います。利用者:202.213.4.16 04:27 2003年6月27日 (UTC)

か行において、自分が書きうることを大体書いてみました。英語版ではアルファベット全てに記事がついているので、日本語でもそれぞれの音は無理でもそれぞれの行には記事があってもいいかなと思います。ご指摘の通り、発音の変遷を書くことも可能ですね。ha は fa さらには pa に遡れるそうです。yi の音が存在したというのは多分実証されていません。そのかわり ye には平安前期まで対応する仮名があったようです。何かアイデアがあったら記事に付け加えてみてください。出でやる 04:41 2003年6月27日 (UTC)
出でやる 10:49 2003年7月1日 (UTC)訂正

ありがとうございました。「yi の音が存在したというのは」私も知りません(笑) が、存在しなかったというのも知りませんので、あるのかな・・・と

ところで、左上のwikipedia日本語版縦書きのタイトル画像を作ろうかと考えているのですが、その場合「ゐきぺぢあ」となるのでしょうか・・・(笑) -Adacom


表中に「」・「」・「」があるのですが、これらは普通「五十音」には入れないのではないでしょうか。「ん」で終わりではないですか。 NDR 2005年8月10日 (水) 09:46 (UTC)[返信]

そのため、別扱いになっていますが-- [Café] [Album] 2005年8月10日 (水) 12:21 (UTC)[返信]
」は漢字『箇』の略体であって、仮名に含めるべきではありません。仮名に誤解され易い文字として別記しておく、などするのは意味があると思いますが。一方で長音符まであるならば促音「っ」「ッ」が入っていないのはおかしい。これらは発音上「」「」とは独立したものです。後のほうに説明はありますが、この表そのものは再考すべきでしょう。死郎 2006年9月17日 (日) 14:13 (UTC)[返信]

ye音について[編集]

ye音が存在したことの根拠としてJapanese Yenがあげられていますが、明治初期にを制定した際にYenと書くことにしたのは、Enだとフランス人にアンと読まれるから、というのが通説かと思います。 よって、Yenの表記をもってye音が古代に存在したことの名残とするには少々弱いように思われます。

漫画などで目にする「あ゛」などの特殊なひらがなについての詳細をご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?60.42.78.29 2005年12月29日 (木) 03:56 (UTC)[返信]

ア行のエとヤ行のエの合流後の音価について[編集]

ア行のエとヤ行のエの合流後の音価が[je](イェ)であったことは橋本進吉以来の定説だと思うのですが、58.90.12.208氏に根拠の提示を求められたので、以下に根拠をいくつか列記しておきます。

  • 『悉曇口伝』(院政期)に、エの発音の仕方について、イの位置で発音し次に舌端を垂れていけば日本語のエになると記されていること。
  • 室町時代にハ行下二段活用動詞の連体形が答フル→答ユルのようにしばしばヤ行化したのは連用形がkotajeのようにイェという発音だったからと推測できること。
  • 中世のキリシタン資料で、日本語のエがことごとくYe(je)とアルファベット表記されていること。
  • 中世の中国資料(『書史会要』等)で、日本語のエに対して[je]に相当する音の漢字が音訳漢字として宛てられていること。
  • 中世のハングル資料で、日本語のエに対して[j∂i]に相当する表記がなされていること。--Ponsaku 2006年9月17日 (日) 07:40 (UTC)[返信]

表の性格を軌道修正[編集]

五十音図に、現代語の音声記号が記してあったのを、音素記号に改めました。五十音図が現代語の音声を反映していると誤解されることを防ぐためです。また、ヤ行・ワ行については、「やいゆえよ」「わゐうゑを」のように五段全部を埋めました。

五十音図はもともと反切の説明のためのものなので、これによって現代日本語の音声または音韻を説明しているかのような印象を与えることは避けたいところです。「日本語」の項目の「音韻」の節に詳述があるので、そちらとの役割分担が望ましいと思います。--Hamlet 2006年12月3日 (日) 11:37 (UTC)[返信]

昔覺えた五十音圖は同時に假名の表でもあった。イエをヤ行に、またウをワ行に重複して出す意味があるのだらうか。空欄のない方が筋が通るのかもしれないが、さうするとヰヱヲは別な音なのだといふことを主張することにもなる。また五十音順とつかふ場合は假名の表でなければならない。それに外來語の氾濫を考へればタ行のイ段など、同じ欄に複數の音を設定したくもなる。「ローマ字論」のノートでは擴張五十音圖とか缺損五十音圖といふ表現をつかった。 --Kmns 2006年12月4日 (月) 10:48 (UTC)[返信]

五十音図は、現代では「仮名の表」としても用いられますが、あくまでも便宜的なものです。本来は反切のためのもので、それが、種々の目的に利用されました。たとえば、用言の活用を理解するためにも使われています。「癒ゆ」が「ヤ行下二段活用」と名づけられているのは「やいゆえよ」のうち下二段の「ゆ・え」に活用し「癒え・癒え・癒ゆ・癒ゆる・癒ゆれ・癒えよ」となるからです。この場合、ヤ行が「やゆよ」だけでは困ります。
現時点で、表には /i/ /e/ /o/ のように音素記号を付してあるので、「ゐゑを」と「いえお」の発音が異なるという誤解は避けられるでしょう。
五十音でなく「仮名の一覧表」を掲出するとすれば、それは仮名の項目が望ましいと思います。--Hamlet 2006年12月6日 (水) 06:56 (UTC)[返信]

「あいうえお」の順番について[編集]

「あいうえお」である必然性はない、となっていますが本当でしょうか?昔、上一(二)段活用、下一(二)段活用を習ったときに終止形をはさんだ対称性に感心したことがあります。母音調和とか、関係ないですかね?アルファベットが「A」から始まっていいるのも偶然ではないような気がしてます。--69.28.124.2 2007年12月15日 (土) 01:35 (UTC)[返信]

昔の発音のIPAについて[編集]

「構成」節の五十音の表で、「ゐ」「を」などには昔の発音が書かれているのに対し「ち」「は」などには書かれていません。どちらに統一するべきでしょうか。個人的にはこの表には現在の発音のみを書き、必要に応じて文章で補足すれば十分かと思います。--Perchéil会話2020年10月30日 (金) 14:55 (UTC)[返信]

私もそう思います。--Gogozil会話2021年4月3日 (土) 08:09 (UTC)[返信]