ノート:レッドウォーリア

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MSV3期に発売予定があったという部分について[編集]

MSV3期というのは、いったいどの時期のことでしょうか?1期2期という区切りってありましたでしょうか?またレッドウォーリアが発売予定だったとの記述ですがソースは何でしょうか?ガンプラブームの頃からガンプラをやっていますが、私はそういった話は聞いたことがないのですが。良ければ教えてください。--サイクロントルネイド 2007年9月26日 (水) 14:20 (UTC)[返信]

1期2期というのは便宜上のもので、シリーズで正式にそういった区別はないですが、MSVのプラモデルシリーズ開始以前に「ガンダムセンチュリー」の設定や講談社のムック本等で「大河原オリジナルバージョン」として発表されていたバリエーションをプラモデル化したものが1期で、いわゆるMSVシリーズ発足以降に追加でデザインされ、同時に商品化もされたものを2期とするのが通例だと思います。約2年(プラモは1年半)にわたるシリーズだったので、1年目と2年目という意味での区切りも考えようによってはあると思います。

プラモデルのリリースタイミングはほぼ1ヶ月毎の感覚で月に2~3体という割合で、立て続けに出されているので、プラモデルシリーズ上は特に1期、2期という区切りは感じられないと思います。

さらにそれ以降の3年目の延命のための展開としてパーフェクトガンダムMk-II(フルアーマーガンダムとは別物で、「狂四郎」にも未登場)や同Mk-III(レッドウォーリアの原案)も考案されていたそうですが、Mk-IIIはレッドウォーリアとしてクリンナップされ「狂四郎」に登場したものの、キット化はペンディング状態のままとなり、結局3年目はMSXとしての企画始動が発表され、それもその時点で「Zガンダム」のスタートまでの繋ぎというのがもう決まっていた事もあり、冒頭のみでキット化はされず途中まで・・・というのがだいたいの経緯のようです。この頃はかなりバタバタしてたんでしょうね。

当時レッドウォーリアのキット化などは特に事前発表されていませんでしたが、ちょうど「Zガンダム」が始まった頃ぐらいに、後々になってボンボンの誌面で「実はこういうものがあった」という風に、パーフェクトガンダムMk-IIやIIIの企画検討用の画稿が掲載された事がありました。第3期に発売予定だったというのは、たぶんその事を指しているのだと思われます。

1999年に発売された講談社の「ガンプラジェネレーション」という本に、その辺りの経緯が件のパーフェクトガンダムMk-IIの画稿などと共に詳しく解説されています。ガンプラブーム世代の方にはかなり内容の充実した本なので、未見であれば是非読んでみてください。それから、当時の裏話に関してはやまと虹一先生のブログ( http://blogs.yahoo.co.jp/yamatoyaburogudou )にも詳しく書かれています。併せてご覧いただく事をオススメします。--67歳元神主 2007年11月30日 (金) 05:50 (UTC)[返信]