ノート:ヤマトシジミ (貝)

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私の理解では「シジミ」は貝が第一義であり、「シジミチョウ」の名はその派生であると思います。現在ヤマトシジミは貝とチョウの平等な曖昧さ回避となっているのですが、これを本項目に与えるべきではないでしょうか。曖昧さ回避を削除し、跡地へヤマトシジミ (貝)を移動することを提案します。もしかしたら平等を維持すべき(またはチョウを重んじるべき)理由があるかもしれないので、ヤマトシジミ (蝶)からもここへ誘導しておきます。ご意見などありましたらお願いします。- NEON 2008年9月29日 (月) 10:46 (UTC)[返信]

漢字で表記すると蝶のシジミは「小灰」(蜆と表記する場合もあり)、貝のシジミは「蜆」なのでシジミチョウは貝からの派生名ではないため改名に反対いたします。--Web comic 2008年9月29日 (月) 11:37 (UTC)[返信]
それはつまり「シジミチョウ」の綴りは「小灰蝶」が「蜆蝶」に先んじており(=蜆は当て字)、「シジミ」の音は「小灰」という字から生じたという事で良いのでしょうか。- NEON 2008年9月30日 (火) 01:41 (UTC)[返信]
小灰蝶あるいは灰蝶という表記はシジミチョウの中国語版でも同様ですので語源は中国語から来ているのかもしれません(小灰はきわめて微細という意味のようです)。ただ広辞苑で調べると蜆貝の殻の内面から蜆蝶(小灰蝶)となったとあるので現状ではどちらが正しい語源なのかははっきりしないようです。とりあえず蜆から派生したという明確な出典が出ない限りは現在の平等な曖昧さ回避でよいのではないかと思います。--Web comic 2008年9月30日 (火) 03:11 (UTC)[返信]

(インデントを戻します)ありがとうございます。広辞苑を確認しました。他の書籍を当たる時間がなく、ネット上ではいまいち(Wikipedia で言うところの)信頼できる情報源が見付からないのですが、一応シジミチョウが貝の蜆に由来するという説は広く流布されたものです[1][2][3]。近いうちに図鑑等も当たってみようと思います。

「小灰」の方は仰る通り中国語関連かも知れないですね。シジミチョウを灰と表現するのはzh:灰蝶科と日本語だけのようです。オランダ(da:Blåfugle (sommerfugle))やドイツ(de:Bläulinge)は「青色」でした。- NEON 2008年10月1日 (水) 02:36 (UTC)[返信]