ノート:ボールドリック

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

初版投稿に際して[編集]

外国地名・人名・馬名・レース名のカタカナ化について
  • 大原則として、「出典で使われているカタカナ表記」に従いました。
  • たとえばPrix Foyは「フォワ賞」で立項されていますが、当時の出典は「フォイ」表記です。Prix Herodはフランス風なら「エロド賞」と読みそうなもんですが(中にはそうしている出典も僅かにあります)、多くの資料が「ヘロド賞」なので、それらに従っています。
  • ただし、特に馬名に関しては一部の有名なものを除いて、安定したカタカナ表記がなく、出典毎に表記が異なるものがあります。基本的には個々に出典を示しました。
  • 特に気になったのはWithout Fear、Favolettaです。
Without Fearは、いまの普通のセンスでは「ウィズアウトフィアー」という感じでカナ化すると思います。しかしこう転記している出典はありませんでした。後半が「フェア」のようになっているものが多いです。普通に考えれば「恐怖」[fíə](フィア)だと思いますが、フランス馬であること、オーストラリアで特別に知名度が高いことを考えると、別の発音があるのかもしれません。よくわかりません。いろいろあった転記のなかで、後半が「フィア」側であるなかから「ウィザウト」としているものを選択しました。Withoutをウィザウトと転記するのは一般的ではないかもしれませんが、声に出してみると悪くないし、Without Fearという他の概念との衝突も回避できるようにも思いました。
Favolettaは、「Favor-」ではないので「ファボレタ」的な感じではないかと思いますが、そう転記している例がありませんでした。出典毎に本当にバラバラです。
この辺りについて、カタカナ転記が有意に収束していることをお示しいただければ、転記スタイルを直していただくのは歓迎します。(出典毎にバラバラであることを確認しているので、「有意に収束している」ことを示さないまま転記方法を変更することは歓迎しません。
年表、同世代の馬節について
  • これは、なんとなくあったらわかりやすいかなあと思って設けてみましたが、明らかにこんなの要らないということであれば、除去していただいても構いません。
獲得賞金
  • 獲得賞金のうち、特にポンドに関して、異なる値を収録している資料が散見されました。いずれも採用した値より少ないものです。しかし、「71,079」とする資料も多く、これを採用しました。当てずっぽうですが、付加的な賞金の足し方が異なっているのかもしれません。フランについても稀に異なる値のものもありましたが、多くの資料が「105,774」となっています。
Favolettaの1000ギニー2着
  • 『日本の種牡馬録』『優駿』はFavolettaの成績として「1000ギニー2着」と掲載しています。しかし、Favolettaは1968年生まれですから、1000ギニーには1971年に出走することになります。この年は(日本ではマグニテュードの母として知られている)en:Altesse Royaleが1000ギニー、オークスの二冠を制しており、英語版でも2着はSuper Honeyと書いていますし(出典あり)、当時の新聞もそう記しています。このSuper Honeyは日本に輸入された*スーパーハニイであり、JBISでも1971年の1000ギニー2着馬と登録されています。FavolettaのJBISにあるとおり、Favolettaは「アスコット1000ギニーTR」で2着に入っており、これを誤って『日本の種牡馬録』や『優駿』で採用したのではないかと考えます。--柒月例祭会話2015年4月18日 (土) 03:36 (UTC)[返信]