ノート:ネパールの政党

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>小党乱立ではない。毛派と会議派の有力政党が存在する。

 ネパールの政治状況はやはり小党乱立であると考える。第一党の毛沢東派は220議席を持っていて、一見有力政党に見えるが、601人という定数を母数にして考えると、1/3強を占めるに過ぎず、他党の力を借りなければ何もできないのが現状だ。100議席を持つネパール会議派と、統一共産党にいたってはその勢力は1/6にすぎない。そこに、マデシ系諸政党も一定の力を持ち、場合によってはキャスティングボートを握りかねない。  現に、小党乱立の弊害も大きく出ており、選挙から2ヶ月たつのもかかわらず、大統領はおろか、首相さえ決まらない。典型的な小党乱立状態と見るのが妥当であると思われる。--125.197.199.16 2008年7月1日 (火) 20:47 (UTC)[返信]