ノート:デシベル

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相対値としてのデシベル~電圧・電力比とデシベル表示 相対的な値であるデシベルは「基本の電圧(または電力)との比」を対数で示すものなので、慣れるまでに時間がかかるかもしれない。ここでは「元の値との倍率」と「電圧比・電力比」のdB表記を並べてみた。

とあるのは、

(前述した)対的な値であるデシベルは「基準量とする電圧(または電力)との比」を対数で・・・

という趣旨でしょうか?

dd

「ベル」のまま用いられている例[編集]

参考までに載せますが、レノボ、史上最少サイズの「ThinkCentre M57 Eco Ultra Small」を発表では、

>あらゆる作動モードを通じて測定した音響レベルは4.0ベル以下であるため、一貫して静かな作業環境を提供します。「ベル」とは、一般的にPCが発するノイズの大きさを表す際に使われる単位です。

と書かれており、珍しくベルのまま用いられています。--結界 2009年4月22日 (水) 03:48 (UTC)[返信]

dBVは家庭用か??拡声器・有線放送機用では?[編集]

記事に「dBmが業務用音響機器、dBVが家庭用機器」とありますが、若干疑問。

確かにdBmは、600Ω線路で600Ω負荷に1mWの電力消費を生じさせるレベルとして定義されて、電圧換算sqrt(1/1000×600)=√(0.6)V≒0.775Vですが、その実使用はインピーダンスに無関係で記事で言うdBvと全く同じに使われています。

家庭用機器は、高級品ではこのdBv=dBmでの表記ですが、他では100mV入力とかメーカーにより様々あって、統一してない様です。

dBV規定を見かけるのは、構内有線放送機や拡声器アンプで、この分野では出力インピーダンスとしてΩだけでなく、「100V」という特殊規格が各社に拡がっており、その業界だけと思っていたのですが、いかがでしょう。(100mV入力の放送機まであって規格としては大変厄介です)

家庭用機器と有線放送機、拡声器は総て製品実態で、規格として定義されている書面を見ていませんが、どこで定義しているのでしょう? --218.180.72.57 2011年7月19日 (火) 17:40 (UTC)[返信]


音響で本当に dBm, dBv, dBu が使われるのは、業務用機器の中でもかつて 600 Ωインピーダンスが使われていた分野だけです。 家庭用機器で dBm を使っているものは単に業務用の真似をして格好をつけているだけで、かつてのオーディオブームの時代には結構ありましたが、現在はほとんどないはずです。ただし音楽制作用機器はたとえ安価であっても業務用機器の流れを汲んでいるので dBm, dBv, dBu が使われます。この分野には標準のレベルが +4 dBu であるとか、 600 Ω同様過去のしがらみが残っています。 業務用でも 600 Ωと関係ない分野や、現在の家庭用機器では、レベル表現には dBV が使われます。 600 Ωという特に関係のない半端な値を基にする理由がないからです。 --Yoshihito TAKANO会話2017年4月10日 (月) 20:32 (UTC)[返信]


dBmは600Ωを考慮した場合、dBvはインピーダンスを無視して基準電圧を0.775Vとした場合、dBVは基準電圧を1Vとした場合だったかと思います。 家庭用機器で本当にdBm的な電気仕様になっているかは確かに疑問ですが、「単に業務用の真似をして格好をつけているだけ」については疑問を感じ同意致しかねます。また、「+4dBuのしがらみ」とは何の事でしょうか? 「600 Ωという特に関係のない半端な値を基にする理由がないからです。」については、現在の主流であるロー出しハイ受けの電圧伝送が成立している場合には、インピーダンスを考慮しなくても問題ないからだと思います。 --通りすがりの利用者

デシベルは特に音に対する単位ではありません[編集]

大辞泉に何と書いてあろうとも、デシベルは特に「音の強さを表す単位、または音圧レベルの単位」ではありません。音に「も」使われるというだけです。リットル (L) を「水の体積を表す単位」というようなもの。

--Yoshihito TAKANO会話2019年5月14日 (火) 18:37 (UTC)[返信]