ノート:チェロ協奏曲第1番 (ショスタコーヴィチ)

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この曲の調性は、変ホ長調となっていますが、私にはどうしてもそういう風には聞こえません。だれが、変ホ長調などと呼び出したのでしょうか。--122.133.65.190 2008年3月9日 (日) 05:06 (UTC)フリッパー[返信]

作曲者もしくは作曲者を支援したムスティスラフ・ロストロポーヴィチによるものと推定します(詳しい経緯まではわかりません)。第一楽章冒頭はフラット3つで書かれており、伴奏の和音も変ホの和音を使用しています(第一楽章・第四楽章最後の音も変ホです)。が、チェロの第一主題自体が調性を感じさせないため、ご指摘通り変ホ長調には聞こえないかもしれません。以下主観ですが、ショスタコーヴィチは調性にかかわらず曲を自由に展開することがあるため、曲に付けられた調性は形式的なもの(タイトルの一部であり、単に呼び方の問題)に近いのではないかと思っています。私はチェロ弾きですが、音楽の専門家では無いため、もし間違っていたり補足などがありましたら、ご指摘お願いします。--Shostakist 2008年3月10日 (月) 14:46 (UTC)[返信]