ノート:スペインオオヤマネコ

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画像[編集]

記事内の生息数の推移を示したグラフですが、コモンズの画像ページ内に参考にしたと思われるサイトがあります。しかし出典内のグラフおよび生息数と、実際にコモンズに作成されているグラフの数値は合致していません。左記が出典の数値、右記がこの記事でも用いられているコモンズに挙げられているグラフの数値です。

  • 1984年 1,000-1,200頭 → 1,100頭(中間値)
  • 1992年 880-1,150頭  → 1,035(中間値1,015でない)
  • 1999年 500-1,000頭  → 750頭(中間値)
  • 2005年 150頭
  • 2007年 216-265頭   → 235頭(割り切れないが中間値240-241でない)

と出典の最大値と最小値の範囲にはおさまっているものの、中間値とそうでないものが混在しており作成者が数値を無作為に選んでいると思われます。

分布域の地図は年代が新しい2003年度版の方が出典付きで挙げている分布がスペイン南西部という内容と矛盾が少なくなっています(出典を探していますがIUCNでは2007年にポルトガルでは絶滅したと考えられているようです)。

生物分類表内と記事内に全身像が2つありますが、分類表内に挙げた画像の方がポーズの関係から特徴である斑紋(オオヤマネコとの識別点)が見えるためこちらのみを残すことを提案します。逆にいえば記事内に挙がっている全身画像は、本種の特徴が見えないという問題があります。頭部の画像はサイズが大型で圧縮して表示する必要があると思いますが、耳介先端の長い房状の体毛という特徴(ボブキャットとの識別点)が表れているため残します。

以上の画像に関する編集を以前行いましたが、差し戻されてしまったので現在の版の問題点としてこちらに記載させていただきます。--Moss会話2012年8月7日 (火) 15:11 (UTC)[返信]

直近の編集で「ネズミ等の小型哺乳類、カモやアヒル等の鳥類、昆虫も食べる。」というくだりを除去されたのは何故ですか。--頭痛会話2012年8月7日 (火) 15:42 (UTC)[返信]
画像とは関連がありませんがお答えいたします。元々は「主にアナウサギを食べるが他の哺乳類、カモも食べる」という私が出典付きで記述した箇所をThikupon氏の編集により出典を除去され、Thikupon氏が記述した箇所に私が挙げた文献がそのまま移動されているためです。Thikupon氏が私の用意した出典を、なぜ自身が執筆した「小鹿を食べる」に添付したのか意図は不明ですが、Help:脚注#スタイルと用法に従うならば脚注は句点の前に置くことになっているため「獲物の8割はアナウサギだが、ネズミ等の小型哺乳類、カモやアヒル等の鳥類、昆虫も食べる」の記述には出典が添付されていないことになってしまいます。逆に「小鹿を食べる」という記述はThikupon氏が挙げた出典には記述があるものの、私が元々提示していた出典には記述がなく(後述のように拡大解釈すればそうともとれなくはない個所はありますが)、この状態を修正しないと私が虚偽出典を提示したと疑われる可能性があります。
一方で脚注を段落全体に置くこともあります。ですがこの場合も問題がありThikupon氏が挙げた出典にはウサギ、子ジカ、アヒルを食べるという記述はありますが、ネズミなどの小型哺乳類、昆虫を食べるという記述はありません。加えて8割がただウサギを食べると記述されているため、それがアナウサギなのか別のノウサギなどが含まれるのかがわかりません。つまりThikupon氏が挙げたサイトは「食性の8割がアナウサギ、ネズミなどの小型哺乳類、昆虫を食べる」という内容の出典にはなりえません。逆にノロ(シカ科の小型種。極めて拡大解釈すれば小鹿と取れないこともないですが)、ネズミを食べると記述されている出典は私が用意した文献で、それを基に記事を執筆しています。アヒルはカモを家禽化したものなので、分ける必要もないと思います。野生のカモも食べるし、それを家禽化したアヒルも食べるということでしょう。今回の編集にあたり「脚注の対応修正」などと要約欄に記述したつもりでうっかり抜けてしまっていた件は私に非がありますが、この編集をもって別の議論の場で私が他のユーザーの方の記述を除去したなどというミスリードは慎んでいただくようお願い致します。またチーターの件でも私のノートでの呼びかけとTrcaさんの尽力により不正確な記述&虚偽出典であることが明らかになっている記述が、頭痛氏の差し戻しにより出典を精査した記述と混同し正確性が大きく損なわれる結果となっています--Moss会話2012年8月9日 (木) 10:21 (UTC)[返信]
  • 情報 シエラモレナ山脈での調査 (PDF) によると、主な餌はアナウサギです(糞からの発見頻度、体積の割合ともに90パーセント以上)。次に重要なのはアカアシイワシャコという鳥。それ以外には、小型哺乳類、有蹄類、カササギ等の鳥類を少しずつ利用しているようです。表によれば昆虫もわずかに見つかったようですが、本文ではとくに触れられていません。Discussionにドニャーナ国立公園での調査結果が引用されていて、それによると、アナウサギがメインであることは同じながら、カモやガンが1割以上現れること、アカアシイワシャコの利用が少ないことの2点が顕著な違いとのことです。調査地域によって食性が違うのはよくあることですから、注意して扱っていきましょう。最終的には、主要な餌がアナウサギである、他には地域によるがアカアシイワシャコやガンカモ類も餌になる、それ以外の小型哺乳類や鳥類、昆虫類も若干は利用する、くらいにまとめればよいと思います。コニカミノルタのページは、出典にするには少し情報が大雑把すぎるように感じます。
なお、上記の論文ではカモとガン(ducks and geese)としか言及がなく、具体的にどの種なのか、アヒルを含むのかはわかりません。詳しく書こうと思えばドニャーナでの調査を報告した論文を検討する必要がありますが、そこまでは手が回っていません。--Trca会話2012年8月9日 (木) 10:42 (UTC)[返信]
ひとまず主な食物としてアナウサギのみをクローズアップ取り上げるのは私も賛成です。本種の生息数減少の原因はアナウサギの減少が一因と記述されていますから、主な食物というのは矛盾がなく既存の内容の裏付け・補強になります。アカアシイワシャコはイベリア半島を含めた西ヨーロッパに分布する種のため、本種の食性に含まれていても何ら矛盾はないと思います。具体例があるのであれば、本種の食物を鳥類と広げたうえで「鳥類(アカアシイワシャコ、カモなど)」「アカアシイワシャコ、カモなどの鳥類」などとと記述してもいいと思います。カモに関しては現状ガンカモが含まれるカモ科へリンクを貼っているので、あえて搾らずにこのままでいいのではないでしょうか。コニカミノルタに関する評価は同意致しますが、コニカミノルタが出典として挙げている文献はおそらく手元にあったはずなので念のため精査してみます。有用な情報を提示していただき、ありがとうございました。--Moss会話2012年8月9日 (木) 11:31 (UTC)[返信]
出典を調べたうえで不正確な情報を除去するということであれば誰も文句は言いませんよ。あなたはWikipedia:コメント依頼/頭痛 20120725ぎゅうひさんが指摘された問題点およびアドバイスを早速無視されたわけですが、その認識はありますか。
なお画像に関してですが、「記事内にある画像」というのは画像節にある奴のことですね。そもそも記事本文にレイアウトされていないから別に画像節があるのでしょうになぜ「どちらかを除去」しなければならないのでしょうか。いずれにしても分類表の画像は横向き、ギャラリーのものは正面で印象が違います。上のコメントからではあえて除去する意味合いがわかりません。
頭部の画像はもう少し小さく表示してもよいでしょう。場所はどちらかというと「形態」節のほうが合っているのではないでしょうか。画像節への移動には賛成しません。--頭痛会話2012年8月9日 (木) 13:58 (UTC)[返信]