ノート:サステイナビリティ学

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英語版項目との関係[編集]

英語版にen:Sustainability scienceという記事がありますが、どういう関係なんでしょうか? 英語版の方にもKomiyama,H. , Takeuchi,K. 2006. Sustainability science: building a new discipline. Sustainability Science 1:1–6.というのが出典に挙がっているので、同じ学問なのかなとは思うんですけど。ただ、今の記事を見ると、小宮山教授氏が新たに提唱した概念のような書き方にもなってるので、本来はべつなものを英語版の方が混同してる可能性も無きにしも非ずと迷ったので質問としておきますです。--Uguisuan 2010年5月7日 (金) 13:59 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうこざいます。英語版の存在には気づきませんでした。うっかりしていました。英語版en:Sustainability scienceと小宮山さんの提唱するサステイナビリティ学の記述との関連は正直よく分かりません。ただ、小宮山さんのサステイナビリティ学連携研究機構の構想の記述によると、サステイナビリティ学を創生するために、サステイナビリティ学連携研究機構を設立したようなので、まだ学問として確立されていない印象を受けました。
英語版en:Sustainability scienceを見ますと、定義はやはり曖昧なものとされ、定義に対する幾つかの提案があり、小宮山さんの定義とも若干異なるようですね。ただ、Sustainability scienceを提唱した時期から言うと、英語版の記述の方が正確で、記述も多岐にわたっていますので、小宮山さんの説明に余り拘らずに、英語版の方をより正確なものとして参考にした方が妥当と思います。小宮山さんの提唱するサステイナビリティ学は、数ある定義の内の一つとした方が、スッキリするかもしれません。--taizor 2010年5月7日 (金) 14:40 (UTC)[返信]
ありがとうございました! はっきりわからないとなると、言語リンクは止めておいた方がいいかもしれませんね。ノートに議論があるよということだけ、注意書きを付けておこうと思います。だれか正確な事情を知ってる方が、解決してくれることを期待しつつ。--Uguisuan 2010年5月7日 (金) 15:38 (UTC)[返信]
少し調べましたら、著書『サステイナビリティ学への挑戦』の岩波書店のページに、「読者のみなさんへ」ということで、小宮山さんの説明がありました。http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0074770/top.html
上記URLから、一部抜粋しますと、「日本発のサステイナビリティ学が成功すれば,それが世界標準となりうるのです.本書の筆者たちは,日夜,その課題に取り組み,サステイナビリティ学の構築に挑戦しています.」とのことです。
つまり、サステイナビリティ学のコンセプト自体はもともとSustainability scienceのパクリですが、まだ学問として定義もあやふやな状態なので、日本発のサステイナビリティ学を確立して世界に発信したい意図があるようです。たとえば、英語版を中心に翻訳して、「日本発の試み」という項目で、現在の記述を生かして日本の状況を説明すれば、英語版との整合性がとれるかもと思います。--taizor 2010年5月7日 (金) 16:09 (UTC)[返信]
大丈夫そうなので言語リンクを付けて、ちょっと調整してみました。--Uguisuan 2010年5月9日 (日) 12:06 (UTC)[返信]