ノート:キノ

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コメント[編集]

もう少し詳しい内容を作成してみました。まずはこちらで内容をご検討いただき、ご異論が出ないようでしたら現在の内容と全面的に書き換えようと思います。皆さんのご意見をお待ちします。

歴史[編集]

ゲームの起源は古代中国にあり、万里の長城の建設資金を調達する目的にも行われたと言う説もある。米国においては、鉄道の敷設や鉱山の採掘に従事する中国系の労働者たちの間で行われていたものが一般に広まったとされており、こんにちの米国の主なカジノの多くに設置されている。

ゲームの内容[編集]

賭け方:1番から80番までの数字から通常1個以上20個以内の任意の個数の番号を予想して、専用の申し込み用紙の該当する番号に×(ばつ)印を付けた後、オペレーターに賭け金を添えて申し込む。オペレーターは、客が予想した番号にマークが印刷された控え用紙を発行し、客に渡す。なお、ラスベガスでは1990年代後半頃より減少傾向にあるが、カジノに併設されているレストランでは、テーブルにキノの申込み用紙が備え付けられているところもある。この場合は、キノランナーと呼ばれる場内を巡回している係員に、印を付けた用紙と賭け金を渡す事で申し込むことが出来る。

抽選の方法:1番から80番までの通し番号が描かれた80個のピンポン球ほどの大きさのボール群から、ランダムに20個を選び出し、それらに描かれていた番号を当選番号とする。ボールを選び出す方法は、キノグースと呼ばれる容器に抽選用のボールを入れ、強い空気で吹き上げて攪拌し、キノグースの上端にある取り出し口に入ったボールに描かれた数字を当選番号として採用するものが一般的だが、日本人にも馴染み深い、ビンゴゲームのかごのような抽選機もある。

勝負:20個の当選番号の中に、自分が×印を付けて予想しておいた番号が何個含まれているかで勝ち負けを決する。配当率は、予想しておいた数字の個数と的中した数字の個数により異なる。また、ゲームのバリエーションとして、通常よりも当たり条件を厳しくする代わりに賞金を高額にしたり、選んだ数字が含まれていないほど高配当になる逆のルールなど、「スペシャル」と呼ばれるルールもある。

ビデオキノ[編集]

スロットマシンの一種で、キノをビデオゲーム化し、一人で自動的に遊べるようにしたもの。一般的に、人間のオペレーターを介する通常のキノよりも有利な賭けが提供されている場合が多い。北米のカジノでは常に一定の人気があり、たいていのカジノで普通に見かけられる。

注意点[編集]

より有利な賭けを求める人々の中には、キノは、カジノで行われるゲームの中でも最も分の悪いゲームのひとつであり、手を出すべきではないと言う意見もある。また、予想する数字の個数にもよるが、一般的には他のゲームと比較して的中率が低い場合が多いという短所もある。しかし、少額の賭け金で高額の賞金が当たる可能性がある、少ない資金でゆっくり遊べる、宝くじに比べればずっと分が良いなど、一定の価値を認める意見もある。

--Nazox 2007年2月6日 (火) 04:02 (UTC)[返信]

しばらく待ってみましたが、異論も出ませんでしたので、この内容で本文を書き換えます。 ご意見がありましたらノートにてお知らせ下さい。--Nazox 2007年2月18日 (日) 12:40 (UTC)[返信]

「良心的」との記述について[編集]

他よりも高いことを以て「良心的」と表現することは、営利目的のギャンブルでペイアウト率を高くする理由に、あたかも消費者への配慮という意図があるかのように誤解されかねない表現です。「マシ」と言う表現も確かに百科事典的とは言い難いところはあるとは思いますが、客観性を損なうものではない分、「良心的」よりは「マシ」だと考えます。--Nazox会話2020年3月22日 (日) 05:14 (UTC)[返信]

そもそもポジティブなことに対して婉曲表現を使った事自体が間違いであったと思います。--Takagu会話2020年4月6日 (月) 09:16 (UTC)[返信]