ノート:オペラ

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改善のためのToDo案[編集]

  • オペレッタの説明が貧弱
  • 近代の説明が端折り過ぎ
  • 国民オペラも同上
  • ミュージカルへの流れを無視
  • ベル・カントなど歌唱様式の説明が怪しい
  • 日本のオペラの記述(受容史と作曲ともに)
  • 18世紀までの様式の変遷をもうすこしわかりやすく(カメラータ~モンデヴェルディ~ナポリ派~ブフォン論争とグルック~モーツァルト
  • 重複するが、演劇的要素と音楽適要素のバランスや変遷についての記述増強

最初の部分

概要
演劇は舞台装置や衣装、演技といった様式的な要素により演じられるが、オペラでは台詞が語られるのではなく、歌われることを特徴とする。歌手は器楽合奏により伴奏されつつ歌い演じる。伴奏は、多くの場合交響楽団規模の編成でありうる。台詞が入り、世俗的な題材を扱うものはオペレッタと呼ばれる。

ですが、台詞が語られるオペラもある(カルメンなどでは同じオペラで語られる演奏とレシタティーボの演奏があったりする)ので、この表現は適切でない気が......

そういえばそうですね。あとでジングシュピールやオペラ・コミックの説明はありますが、最初のほうで台詞を伴うスタイルもあることを説明したほうが良いかもしれません。最初の数段落を歌唱・レチタティーヴォ、台詞などの説明と、主な様式を列挙する、というのはどうでしょう(歴史や国別の説明と重複するかもしれませんが)。
ついでに要改善点の覚書→上に移動しました sphl 17:01 2004年5月17日 (UTC)
sphl 22:48 2004年1月4日 (UTC)
オペラに含まれる「ナンバー」についての説明が貧弱に感じます。序奏または前奏曲ないし間奏、アリア、重唱、合唱、フィナーレといったナンバーが組み合わされること、それとレシタティーヴォや歌わない台詞との関係、また、一方でカバレッタ(でしたっけ?)など、ワーグナーの無限旋律、といった部分が書かれるといいなあと思ったのですが難しいですかねえ。compUT/OSer 03:58 2004年1月5日 (UTC)


書いてみましたが器楽ナンバーのことを書き漏らしたことに気づきました。カヴァティーナ・カバレッタ形式は一部うろ覚えなので調べてからにします。無限旋律はワーグナーのところを膨らませれば良さそうですが、これもすぐにはまとまりそうも無いので、英語版のen:Richard Wagnerでも読んでからにします。まだまだ道は遠いです。
うまくまとまってますねえ。ありがとうございます。compUT/OSer 10:36 2004年1月6日 (UTC)
余談ながら歌曲の書きかけがあるのですが、独唱の記事内でもっと記述を増やされる予定であれば、そのまま様子見にしようかなと思うのですが如何でしょう。sphl 11:41 2004年1月5日 (UTC)
分けましょう! 是非お願いします。compUT/OSer 10:36 2004年1月6日 (UTC)
では、そのうち(もうちょっと書いてから)Upしますね。勿論他のどなたでもご遠慮なく先行していただいてかまwないのですが。sphl 10:52 2004年1月6日 (UTC)

浅草オペラから歴史が始まるとの記述がありますが、金食い虫として帝国劇場を馘首にされた歌劇部(後に洋劇部)の人々が、指揮者ローシーが建てたローヤル館を経て、初期浅草オペラの主要メンバーになったことを思うと、正確とは言いがたいように思えます。一般に広まったのは確かに浅草オペラに依るものでしょうが、日本のオペラの歴史の始まりは、帝国劇場歌劇部に置くほうが無難ではないでしょうか。
loved1 14:46 2004年1月22日 (UTC)

ご指摘の通り浅草以前から日本での上演が始まっていますね。日本オペラの歴史の必要性は認識していますが、私は手元の資料が乏しく、ToDo状態が継続しています。ぜひ加筆してくださるようお願いします(西洋の部分も上っ面だけのところも多いので)。でも一応ご指摘のところだけでも調べて修正してみますね。sphl 17:07 2004年1月24日 (PST)
前回の編集ではしょってますが追記しました。作曲史も必要ですね。sphl 17:01 2004年5月17日 (UTC)

長いことスタブで放置されていたっぽい演劇とその関連語句をなんとかしようと考えている者です。日本のオペラ史も含めて、調べたことでオペラに反映できるものは反映していきます。よろしくお願いします。

さて、オペラの定義文ですが、これは英語版を参考に書かれたものでしょうか。「演劇と音楽によって」の演劇が気になります。演劇自体も、歴史的には音楽がほぼ必須の要素と考えられてきました(現代演劇では違いますが伝統演劇では今でもそうです)。演劇の構成要素に音楽も含めて考えた場合、オペラの上記定義文は、GNUがGNU is not Unixの頭文字であることみたいに、なんだか再帰的な感じを受けてしまいます。

英語版では、定義文の「演劇」に該当するところは、「dramatic stage performance」と書かれています。これの訳語として「演劇」はあながち間違いではないのですが、この場合「演技」もしくは「ドラマを伴う演技」が適当ではないかと思います。ただ、「演技と音楽によって」がオペラの定義を言い表しているかどうかは、自信はありません。今ひとつ曖昧な気もします。その場合、「音楽」という語の部分を膨らませて、どういう音楽なのかより厳密にしていくと良いと推測します。が、恥ずかしながらそちらの方の知識はありません。

どうぞ御検討くださいませ。今後ともよろしくお願いいたします。MH 17:25 2004年1月24日 (PST)

ご指摘どうもありがとうございます。確かに演劇には音楽が欠けているわけではないので定義としては重複してしまいますね。示していただいた表現を参考に、==概要==での説明とうまくつながるような説明になるよう頭をひねってみたいと思います(もちろんお読みのどなたがお書きになるのも歓迎です)。
あと、初期のジングシュピールやコンメディア・デラルテのような境界線上にあるジャンルをどう扱ったら良いのか今一つ自信がありません。またオペラの演出スタイルの発展など、演劇史に詳しいかたと手伝っていただけるとありがたいです。sphl 18:16 2004年1月24日 (PST)

ブフォン論争、とりわけグルックのパリ上演事件への言及がないのはいかがなものか。

KIZUさんもぜひ手伝ってくださいな。グルックの作品てまとまった舞台も見たこと無いし、いまいち実感が沸かなくて、受け売りでしか書けなさそうなんです。困った。とりあえずToDoを冒頭において更新しておきました。sphl 17:01 2004年5月17日 (UTC)


戦後オペラ史の中に、ドビュッシー、ミヨー、シュルホフの名が出てきますが、いずれも20世紀前半に活躍した作曲家で、場違いであると思われるので除去しました。Gruppetto 2007年6月5日 (火) 16:39 (UTC)[返信]

イタリアのオペラブッファに対応するドイツのオペラとしてオペレッタを挙げるのは不適切であると思われます。オペレッタはフランスで生まれたものであり、19世紀の市民社会の生活感を根底に持っており、18世紀の貴族社会を基盤とするオペラ・ブッファとは違う面があります。オペラ・ブッファに対応するドイツのオペラ作品はジングシュピールとするのが適切ではないかと思いますので表現を修正しました。また、シューベルトは魅力的なオペラをいくつか書いており、「めぼしいオペラを書かなかった作曲家」の中から除外しました。Gruppetto 2007年6月16日 (土) 10:42 (UTC)[返信]

鹿の王同名問題について[編集]

戦後オペラ史の項の鹿の王のページが、上橋菜穂子の小説と同名なためそちらのリンクになっています。どのような分類名をつけて区別することが望ましいでしょうか? ニックネ会話2021年12月3日 (金) 18:04 (UTC)[返信]

とりあえず鹿の王 (オペラ)で英語版への仮リンクにしておきました。--Gruppetto会話2021年12月3日 (金) 23:37 (UTC)[返信]