ノート:ウサギとカメ

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続きについて[編集]

普通のカメが勝つ話の続きのことが記されていますが、これは、原典にはそれがある、という意味なのでしょうか。どなたか教えてください。--Ks 2011年5月19日 (木) 13:50 (UTC)[返信]

続きの話は原典にはありません。ウサギとカメに限らず、有名な童話や寓話の続きが別の作者によって書かれることは良くあることですが、このウサギが英雄になるお話については『モチモチの木』と言う小学校の教科書にも載るような有名な絵本の作者である斎藤隆介が書いた『まけうさぎ』という絵本が出典なので、掲載価値があると思います。しかし原典に知られていない続編があるかのような誤解を与える書き方であったので、出典を明らかにしておきました。これを新潟県の民話とする記事もあるようですが、いつごろからどの地方に伝わっているのかなどの情報がなく信ぴょう性が薄いため、とりあえず『まけうさぎ』を出典としました。逆に『まけうさぎ』が新潟県の民話を元にして書かれたものだという情報をお持ちの方がいれば、是非教えてください。
--Nob会話2024年2月21日 (水) 14:29 (UTC)[返信]

伊曽保物語[編集]

「イソップ寓話を翻訳した伊曽保物語などによって近世以降に知られ始めた」とありますが、岩波文庫版の伊曽保物語で探したところ、万治絵入本・天草本のどちらにも見つかりません。
伊曽保物語のどこに登場するのか、ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示願います。
--Nao Costas会話2020年8月8日 (土) 15:28 (UTC)[返信]

『伊曽保物語』にウサギとカメが収録されているというのは誤りのようです。調べてみたところ、イソップ寓話自体は江戸期の翻訳本である『伊曽保物語』によって日本に紹介されましたが、そこにはウサギとカメは収録されておらず、ウサギとカメが日本に紹介されたのは明治期の『通俗伊蘇普物語』による、というのが正しいようです。このことを記載した文献はいくつかあるようですが、国語教育学者の府川源一郎先生が2012年に全国大学国語教育学会・公開講座ブックレットに執筆した記事が最も新しく信頼がおけるのではないかと思い、それを出典としました。
--Nob会話2024年2月21日 (水) 14:00 (UTC)[返信]

世界の類話について[編集]

『リーマスじいやの話』までは本項目の記事に書くべきものだと思いますが、世界の類話以降は、なぜここにあるのか分からないくらいウサギとカメには無関係のように思われます。Wikipediaは連想的に話題を広げていく面白読み物ではなく、あくまでも百科事典であり、見出し項目の直接の情報が書かれているべきものですので、これらは削除しました。 ウサギやカメが登場する話だからとか、異種の動物が競う話だからとか、それだけの理由で類話としてこの項目にいろいろな話を掲載するのであれば浦島太郎も桃太郎も金太郎もここに載せなければなりません。 削除された部分がウサギとカメに関連する情報として有用であるのであればノートにその理由を示して復活させてください。そうでなければ別項目として立てて関連項目としてリンクを貼るのが妥当だと思います。
--Nob会話2024年2月21日 (水) 14:37 (UTC)[返信]