ノート:ウィリアム・ウォレス

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信憑性について[編集]

先ほどZoracさんに修正いただきましたが、Oxford DNBのRobert IおよびWallaceを見ただけの印象では、あらゆるところが違うといってよさそうな印象です。参考文献があげられていますが、典拠として用いているとはとても言い難く、節ごと除いてよさそうです。ただ一点留意するならば、民族意識についてでしょうか。1707年の英蘇合同が比較的平穏に進んだことから見られるように、民族意識が高まったのはフランス革命を契機とすべきかなと思います。このあたり私は微妙に畑違いですが、コリー「『イギリス国民』の誕生」や近年進んでいる帝国研究から見る限りでは、その萌芽をエリザベス期に、若干の意識がみられるのが17世紀(see 小野功生、大西晴樹「〈帝国〉化するイギリス」)、そして高まったといえるのはナポレオン戦争のころかと思います。--S kitahashi(Plé)2007年5月12日 (土) 17:25 (UTC)[返信]

私もあまり詳しくはありませんが、「あらゆるところが違う」という程、そもそも量がかかれていないような。元々、ウォレスに関する史実的な記録は少なく、15世紀の吟遊詩人によって書かれた物語が、現在の伝説の大部分を占めているらしいですし。詳しく書くとしたら、伝説ではこうだが根拠はないとか、現在の研究ではこのように推定されるという風に書くのでしょうね。参考文献は単に英語版のをそのままコピーしているようです。 Zorac 2007年5月13日 (日) 13:00 (UTC)[返信]
確かにそれもそうですね>量が。現状、某映画のあらすじを説明してるにすぎないですね。生涯の初期について、ODNBをもとに多少加筆しておきました。--S kitahashi(Plé)2007年5月13日 (日) 18:44 (UTC)[返信]