ノート:アンリ・ベルクソン

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ベルグソンかベルクソンか[編集]

日本語ではベルクソンとベルグソンの二通りの表記があるようですが、フランス語では g の後の s に引っ張られて g も [k] と発音するのが正しいようです。フランスの辞書で確認しました。日本の辞書では後者の表記で項目が立っていたので、早とちりして後者をメインにしようとしてしまいました。失礼。ベルグソンも相当通用してる表記のようなので、記事でもこれについて言及すべきかとも思いましたが、現状の記事量では記事の内容に偏りが出てしまうため、とりあえずノートに記します。 --Nul 18:25 2004年3月18日 (UTC)

自分も多少迷っていたのですが、このページの註を見て、以後はベルクソンで行くことにしました (^^)/。
   「濁りなき冬空似合うベルクソン」
はい、もう覚えましたね (^^)/。Kadzuwo 19:07 2004年3月18日 (UTC)
Bergsonという苗字はBerekson(Berekとはユダヤ人男性の名前の一つ)の変形なので、語源から言ってもベルクソンが正しいです。--Arpeggio 2006年1月19日 (木) 04:33 (UTC)[返信]

出典と疑問[編集]

思想の節の「こうした点から、ベルクソンの哲学は、しばしば実証主義的形而上学、経験主義的形而上学とも称される」という文に要出典のテンプレを張った者です。この文では「実証主義的形而上学」だとか「経験主義的形而上学」などという言葉がありますが、一般的に実証主義や経験主義は経験を超えたものを扱おうとする形而上学に対して敵対的な立場なので、「実証主義的形而上学」だの「経験主義的形而上学」と言うのはまるで「一元論的二元論」だとか「実在論的観念論」と言うのと同じ位矛盾に満ちた奇妙な文言ではないでしょうか。また、自然科学にも目を配り、その知見を自分の思想に取り入れているということは、必ずしもベルクソンの思想が実証主義的だということと同義ではないのでは?--Tantalos 2010年7月20日 (火) 05:34 (UTC)[返信]