ノート:アホウドリ科

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形態の段落における翼の記述について[編集]

翼は大型で細長いため空気の抵抗を受けにくいというのは些か論理が飛躍しており、誤解を含んでいます。 翼は大型であれば、抵抗は大きくなるはずです。

大型で細長ければ空気の抵抗を受けにくいということならば、どんな飛行機でも高アスペクト比の翼を持つでしょう。アスペクト比の高い翼が低速度で高効率なのは、翼端で生じる渦の影響が相対的に小さくなるためです。正確に理解するためには流体力学のテキストをお読みください。--伽藍堂 2010年5月6日 (木) 04:34 (UTC)[返信]

伽藍堂さんのおっしゃる内容で正しいと思います。以前の記述に戻します。よろしければ加筆下さい。--山間部 2010年6月3日 (木) 08:00 (UTC)[返信]

「細長く、アスペクト比の大きい翼は揚力に比べて相対的に誘導抵抗を減少させ、海上で発生する気流に乗るのに適している。」という記事に対して、あげていた文献はまったく適しており、生物学の文献にこだわる必要はありません。ましてや、生物学の教科書から流体力学的に正しい情報が見つからないのであればなおさらです。同書にはちゃんとアホウドリについての言及があります(p51)が、そのページを引用するまでもありません。

「翼は大型で細長いため空気の抵抗を受けにくく、下記の羽ばたかずに長距離を飛翔することに適している。[1][3][4]」という文章は、日本語も誤りを含み、また説明としても誤解があります。物理的にも日本語的にも誤った情報にしつこくこだわる理由が分かりません。--山間部 2010年6月12日 (土) 09:02 (UTC)[返信]

アスペクト比は翼幅/翼幅翼弦長であらわせるため、翼開張(鳥類などの両翼先端の距離。飛行機でいう翼幅)が大きく、翼長(飛行機でいう翼幅翼弦長。厳密には翼角<手首>から翼先端までの垂直方向の直線距離ですが)が小さい、つまり細長い翼はアスペクト比が大きい(例:グライダーなど)ということになります。アホウドリ科は現生の鳥類では最も翼開張が大きいワタリアホウドリ(254-351cm)を含み、また科全体や種単位でも翼が細長いと記述された文献は複数ありアホウドリ科の構成種の翼が細長いということはまず疑いようがありません。またアホウドリ科の構成種は滑空→滑空の勢いと風力の差を利用して高所へ舞い上がる→滑空を繰り返し飛翔します。そして『アスペクト比が大きい翼(細長い翼)は誘導抗力(空気抵抗)が小さくなる』ため、飛行に必要なエネルギーが小さくなり(グライダーなどでは動力がなくても飛行できる)滑空比が大きくなるから同じ高度から滑空しても『より長距離を滑空することができます』。私の記述は生物に関する文献を参照したうえで鉤括弧の部分とほぼ同じになりますが、流体力学的にも日本語としても誤った情報を与えているわけでもなく、別にアホウドリの記述がない流体力学の文献(およびその一部)を持ち出さなくとも検証可能性も満たしていると思うのですがいかがなものでしょうか?--Moss 2010年6月12日 (土) 12:26 (UTC)誤字(翼幅翼弦長→平均翼弦長)および翼長と翼弦の定義がやや異なるため除去--Moss 2010年9月20日 (月) 15:00 (UTC)[返信]
何かとんちんかんなことをおっしゃっているので、、どこまで用語を理解されているのか疑問です。誘導抗力は全抗力ではありません。翼弦が大きくなれば当然、全抗力は大きくなります。誘導抗力が相対的に小さくなることと空気抵抗が小さくなることは同義ではありません。また、何度でも言いますが、アホウドリの記述がない流体力学の文献ではありません。そして、「翼は大型で細長い」という特徴を説明するのには生物に関する文献がよいでしょうが、その後の翼形状と滑空距離の関係を説明するには不十分であるだけでなく、実際に誤った解釈を記述されています。--山間部 2010年6月27日 (日) 02:07 (UTC)[返信]
2ヵ月待ちましたが、とくにご意見がないようなので、戻しました。--山間部 2010年9月2日 (木) 13:10 (UTC)[返信]