トラフィックエクスチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

トラフィックエクスチェンジ: Traffic exchange)とは、サイトを紹介しあうこと互いにアクセス向上を目指せるシステムである。

概要[編集]

トラフィックエクスチェンジでは、ポイントを消費することで自分で登録したサイトを他登録者に閲覧させ、アクセスアップすることができる。ランダムに他登録者のサイトを閲覧すると、サイトが切り替わるごとに一定のポイントが入る。 これを運営するサイトは各国に多数存在する。登録した時点である程度のポイントが付与されることが多く、最初からサイトを登録して閲覧対象にすることができる(審査が必要な場合もある。ポップアップが出るサイトや音が出るサイトは禁止されていることが多い)。 サイト閲覧により貯まったポイントを換金することができるところもある。日本国内のサービスでは、住信SBIネット銀行楽天銀行を利用すると手数料無料で換金できるところが多い。

サーフの方法[編集]

自動サーフ[編集]

大部分のトラフィックエクスチェンジサイトが行っている。サーフする側は一定時間が経過すると自動的にサイトが切り替わるため、他のタブやウィンドウで作業しながらポイントを貯めることができるため、換金目的での利用が多い。ただし、自動サーフによって閲覧されたサイトは、アクセス数は増えるものの内容まで閲覧してもらえることは少なく宣伝効果は期待できない。

手動サーフ[編集]

自分でボタンをクリックすることによってサイトを切り替える。サーフする側は、他の作業の途中であってもいちいち切り替えてクリックしなければならないため、一瞬でも確実に自分のサイトを見てもらえるため、宣伝効果に期待できるが、自動サーフ同様に換金目的での利用が多い為、クリック数の割に宣伝効果は少ない。 登録時に自動・手動を選択できるサイトもあり、手動サーフをする場合のポイントを高くしているサイトもある。

アップグレード[編集]

多くのサイトで、会員のランク付けを行っている。一定額を支払うことでランクを上げることが可能であり、サーフの単価上昇や登録可能サイトの増加をはかることが可能である[1]。ただし、数千円を支払うのに対してサーフで得られる額は1日数円レベルであり、ダウンライト等を駆使しない限り元を取るには相当な時間が必要である。

広告収入の問題[編集]

アフィリエイトサイトを運営する場合、トラフィックエクスチェンジを利用することでアクセス数が増えるとともに収益の増加を期待できる。 しかし、正当な方法ではないこともあり、Google AdSenseなどトラフィックエクスチェンジの利用を禁止しているところもある[2]

不払いの問題[編集]

トラフィックエクスチェンジは、運営者用のスクリプトが販売されていて、誰でも安価で簡単に運営できる。その事から、無計画な運営で途中から支払えなくなる場合や、最初から支払うつもりも無く運営をする悪質な場合など、何らかの理由により、ポイントを溜めても支払わないサイトが頻繁に立ち上がっている。
また、サーバー代が支払えなくなることなどにより突然閉鎖となる場合もある。
多くの場合、個人による運営であり、被害も利用者それぞれは数百円と軽微である事から泣き寝入りをする事が多い。

主な国内トラフィックエクスチェンジサイト[編集]

脚注[編集]

  1. ^ http://traffic-exchange.tv/rate.php - トラフィックエクスチェンジレート情報
  2. ^ http://adsense.blogspot.com/2007/04/note-on-traffic-exchange-programs.html A note on traffic exchange programs - Google AdSense

関連項目[編集]