チャールズ・ボイル (第2代ブレッシントン子爵)

第2代ブレッシントン子爵チャールズ・ボイル（英語: Charles Boyle, 2nd Viscount Blesington、1732年 6月2日没）は、アイルランド貴族。

生涯[編集]

初代ブレッシントン子爵マーロウ・ボイル（英語版）と2人目の妻アン・クート（Anne Coote、1658年頃 – 1725年4月6日、第2代マウントラース伯爵チャールズ・クートの娘）の息子として生まれた^[1]。

1711年から1718年までブレッシントン選挙区（英語版）の代表としてアイルランド庶民院議員を務め、1718年4月26日に父が死去するとブレッシントン子爵の爵位を継承した^[1]。

1732年6月2日にパリで死去、1733年5月17日に埋葬された^[1]。後継者がおらず、爵位は断絶した^[1]。

家族[編集]

1人目の妻はローズ・クート（Rose Coote、チャールズ・クートの娘）だった^[1]。1709年7月11日にマーサ・マシューズ（Martha Matthews、1683年頃 – 1767年6月15日、サミュエル・マシューズの娘）と再婚した^[1]。マーサとの間でマーロウという息子をもうけたが、マーロウはわずか5か月で夭折、1710年12月20日に埋葬された^[1]。

出典[編集]

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g Cokayne, George Edward; Gibbs, Vicary, eds. (1912). Complete peerage of England, Scotland, Ireland, Great Britain and the United Kingdom, extant, extinct or dormant (Bass to Canning) (英語). Vol. 2 (2nd ed.). London: The St. Catherine Press, Ltd. p. 191.

アイルランド議会
先代ウィリアム・クロウジョン・ジェフソン	庶民院議員（ブレッシントン選挙区（英語版）選出） 1711年 – 1718年同職：ジョン・ジェフソン	次代デイヴィッド・ダンバージョン・ジェフソン
アイルランドの爵位
先代マーロウ・ボイル（英語版）	ブレッシントン子爵 1718年 – 1732年	断絶

[Cokayne-1] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g Cokayne, George Edward; Gibbs, Vicary, eds. (1912). Complete peerage of England, Scotland, Ireland, Great Britain and the United Kingdom, extant, extinct or dormant (Bass to Canning) (英語). Vol. 2 (2nd ed.). London: The St. Catherine Press, Ltd. p. 191.

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