ダリル (映画)

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ダリル
D.A.R.Y.L.
監督 サイモン・ウィンサー
脚本 デイヴィッド・アンブローズ
アラン・スコット
ジェフリー・エリス
製作 バート・ハリス
製作総指揮 ジョン・ヘイマン
出演者 メアリー=ベス・ハート
音楽 マーヴィン・ハムリッシュ
撮影 フランク・ワッツ
編集 エイドリアン・カー
公開 アメリカ合衆国の旗 1985年6月14日
日本の旗 1986年2月15日
上映時間 99分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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ダリル』 (D.A.R.Y.L.) は、1985年公開のSF映画ファミリー映画

カーチェイスあり軍用機泥棒あり少年野球ありだが、基本的には家庭劇。日本での公開は1986年12月。

キャスト[編集]

あらすじ[編集]

身元について自分の名前以外は何も思い出せない少年(ダリル)が山中で発見され、地域の児童保育センターに預けられ、やがて子供のいない夫婦(アンディ&ジョイス・リチャードスン夫妻)に里子に出される。保育センターで八方手を尽くして彼の身寄りを捜し続ける間、少年は里親の家庭で学業・スポーツに飛び抜けた才能を見せる。彼の家庭での完璧息子ぶりに養母は欲求不満と不安を感じていたが、ある日彼の本当の両親を名乗る夫婦が現れ、少年を引き取る。実は2人は陸軍の研究施設で働く科学者であり、少年はそこで創り出され育てられたアンドロイド(Data Analysing Robot Youth Lifeform―少年型データ解析用ロボット)で、研究者の助けを得て、陸軍の研究施設から脱出していたのだった。

親と偽ってダリルを研究所に連れ戻した博士たち(ジェフリー・スチュワート博士とエレン・ラム博士)だが、研究所を脱出して以来のダリルの人間的変化を見て後悔し、養父母の元に返すことにするが、そんな中、ダリルに関する研究の中断命令が出て、ダリルは処分されることとなった。スチュワート博士は、処分したと見せかけ、ダリルを連れて研究所を脱出した。執拗な軍の追跡をダリルの機敏な判断で振り切るが、途中スチュワート博士が銃弾に倒れる。スチュワート博士を看取ったダリルは、単独で空軍基地に潜入し、超高速スパイプレーンSR-71を盗み、養父母の元へと帰ろうとする。超高額兵器のSR-71の盗難という前代未聞の事態に、遠隔自爆スイッチの存在によって軍への投降が呼びかけられたが、ダリルは応じなかった。やがて軍によってSR-71は自爆させられ、ダリルはSR-71もろとも爆死したとされる。実際はダリルは機転を利かして爆発直前に脱出するものの、衝撃で気絶しそのまま湖に沈んでしまう。迎えに来た親友のタートルとその姉によって発見され病院に運ばれるが、息絶える。みんなが悲しみに暮れ病院を後にした後、エレン・ラム博士が到着し、ひそかにダリルのパーツを交換する。ダリルは生き返り、彼を待つ家族や友人の元に帰っていく。

脚注[編集]

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外部リンク[編集]