ダニエル・ペナック

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ダニエル・ペナック(2008年)

ダニエル・ペナックDaniel Pennac, 1944年-)はフランス小説家

人物[編集]

モロッコカサブランカ生まれ。本名はダニエル・ペナッキオニ(Daniel Pennacchioni)。リセの教師をしながら作家活動をしていたが、1995年以降作家に専念。

児童文学作家としてデビューしたが、1985年に発表した"Au bonheur des ogres"(『人喰い鬼のお愉しみ』)がベストセラーになってから推理小説も書くようになった。

作品[編集]

マロセーヌ四部作[編集]

「身代わり」を生業とするバンジャマン・マロセーヌを主人公とするミステリ・シリーズ

  • "Au bonheur des ogres"(1985年)
『人喰い鬼のお愉しみ』
  • "La fée carabine"(1987年)
『カービン銃の妖精』
  • "La petite marchande de prose"(1989年)
『散文売りの少女』
  • "Monsieur Malaussène"(1995年)
『ムッシュ・マロセーヌ』

ほかに中短編が数編書かれている。

児童書[編集]

  • "L'œil du loup"(1984年)
『片目のオオカミ』
  • "Kamo: L'agence Babel"(1992年)
『カモ少年と謎のペンフレンド』

その他の小説[編集]

  • "Messieurs les enfants"(1997年)
『子ども諸君』

エッセイ[編集]

  • "Comme un roman"(1992年)
『奔放な読書 本嫌いのための新読書術』
新版『ペナック先生の愉快な読書法 読者の権利10ヵ条』

共著[編集]

  • "Les grandes vacances"(1994年)
『ル・グラン・ヴァカンス』
ロベール・ドアノーとの共著。