シレット
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シレット・ティー (Sylhet tea) とは、バングラデシュのシレット地方(バングラデシュ東北東部)でつくられる紅茶の総称である。
紅茶の名称は生産地域名を示すことが多く、例えばダージリン、ニルギリ、アッサムはインドの、ウバ、ヌワラエリヤ、ディンブラはスリランカの地域名である。
周辺国の紅茶と同じように、大半はCTC加工(Crush Tear Curl)され、残りがブロークンやホールリーフになる。
STGFOPやTGFOPといった高品種の一部は、たびたび高値で取引される。こうした高品種は欧州メーカーによる独占状態が続いたため一般市場には出回らず、日本ではあまりなじみがなかったが、近年徐々にその存在感を強めている。
[編集] 特徴
ダージリンと同じく水色が明るい。香りはそれほど強くはないため、あまりミルク・ティー などには向いていない。
しかし紅茶特有の渋みが少なく、また、最大の特徴として独特の上品な甘さがある。
タンニンの保有量が少ないことが特徴として挙げられるので、紅茶になじみがなくとも比較的飲みやすい。ストレートで飲まれることが多い。

