サンビーム作戦

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サンビーム作戦スモール・ボーイ実験

サンビーム作戦 [1] は、1962年アメリカ合衆国ネバダ核実験場で実施した4回の核実験である。作戦では、”戦術核兵器”としての小型核爆弾の実験が行われた。この実験でテストされたのはデイビー・クロケットである。

サンビーム作戦が注目すべき出来事なのは、米国がネバダ核実験場で実施した最後の”大気圏内核実験”となったためである。”デイビー・クロケット”の実験である”リトル・フェラーI”以降は、ネバダ核実験場では部分的核実験禁止条約(PTBT:Partial Test Ban Treaty)に従って地下核実験に移行した。

なお、本作戦で行われた実験の詳細は以下の通り。

実験名 実施日 (GMT) 実施場所 核出力
リトル・フェラーII (LITTLE FELLER II) 1962年7月7日19:00 ネバダ核実験場 エリア18 20キロトン以下
ジョニー・ボーイ (JOHNNIE BOY) 1962年7月11日16:45 ネバダ核実験場 エリア18 0.5キロトン(不完全核爆発
スモール・ボーイ (SMALL BOY) 1962年7月14日18:30 ネバダ核実験場 エリア5 20キロトン以下
リトル・フェラーI (LITTLE FELLER I) 1962年7月17日17:00 ネバダ核実験場 エリア18 20キロトン以下
(ネバダ核実験場で行われた最後の大気中核実験)

脚注[編集]

  1. ^ http://www.nv.doe.gov/library/publications/historical/DOENV_209_REV15.pdf

関連項目[編集]