コスモス26号
| コスモス26号 | |
|---|---|
| 所属 | ソビエト連邦 |
| 国際標識番号 | 1964-013A |
| カタログ番号 | 00766 |
| 状態 | 運用終了 |
| 目的 |
地磁気の観測 技術試験 |
| 観測対象 | 地球 |
| 打上げ機 | コスモス |
| 打上げ日時 | 1964年3月18日 |
| 質量 | 365kg |
| 軌道要素 | |
| 周回対象 | 地球 |
| 軌道 | 低軌道 |
| 近点高度 (hp) | 253km |
| 遠点高度 (ha) | 435km |
| 軌道傾斜角 (i) | 49.0 |
| 軌道周期 (P) | 91.0分 |
コスモス26号（ロシア語: Космос-26、ラテン文字表記の例: Kosmos 26, Cosmos 26）とは、1964年にソビエト連邦が打ち上げた人工衛星である。
概要[編集]
コスモス26号は1964年3月18日にカプースチン・ヤールから打ち上げられた。1964-1965年は太陽極小期国際観測年 (IQSY) として国際的な地磁気の観測が行われていた。コスモス26号はIQSYに対するソ連の貢献の1つである[1]。また、この衛星はDS衛星の1つとして開発され、姿勢制御システムの試験も併せて行った[2]。
同様の人工衛星として、1964年10月に打ち上げられたコスモス49号がある。