ケネス・キューネン

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ハーバート・ケネス・キューネンHerbert Kenneth Kunen1943年8月2日 - )は ウィスコンシン大学マディソン校[1]数学名誉教授で、集合論及び集合論的位相空間論測度論を研究している。 ループのような非結合的代数系に関してもOtterなどといった自動定理証明システムを用いて 定理を証明し功績をあげている。

キューネンは構成可能宇宙の非自明な初等埋め込み j:LL が存在すれば、 0#が存在することを示した。 また、彼はHuge cardinalの存在性が無矛盾なら \aleph_1 上のnormalな\aleph_2-飽和イデアルの存在が無矛盾であることも示している。

彼は可測基数 \kappa2^\kappa>\kappa^+ となるか強コンパクト基数であるなら \kappa 個の可測基数が存在する集合論の内部モデルが存在することを示して、 iterated ultrapowersの方法を提唱した。

彼が証明したキューネンの無矛盾性定理は、 ラインハルト基数の存在を示唆する非自明な初等埋め込み V\to  V の不可能性を示している。

キューネンはスタンフォード大学で1968年に博士号を取得している[2]。指導教員はデイナ・スコットであった。

主な著作[編集]

参照[編集]

  1. ^ http://www.math.wisc.edu/~apache/emeriti.html [リンク切れ]
  2. ^ ケネス・キューネン - Mathematics Genealogy Project (英語)

外部リンク[編集]