オーバーヘッド

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オーバーヘッド: overhead)は、直訳すると「頭上」「頭上の」と言う意味になるが、転じて自分の頭よりも遥か高いところや上空なども指す。

コンピュータ用語として[編集]

コンピュータ業界においては、よく「ある処理を行うために余分に(間接的に)掛かってしまうコスト」として用いられる。

このコストとは、主に処理時間であることが多い。例えば、とあるAと言う処理を単純に行った場合10秒掛かったとする。しかし、安全性を考慮し付加的にBと言う処理を追加した結果、処理時間が15秒になったとしたら、この場合のオーバーヘッドは5秒であると言える。

また、この処理Bを改良し、B´と言う処理にした結果、処理時間が12秒になった場合、これは「オーバーヘッドが3秒短縮」されたと言える。またこの時、「処理B´は処理Bよりオーバーヘッドが小さい」「処理Bは処理B´よりオーバーヘッドが大きい」といった言い方をすることもある。

ここから転じて、単に「余計な時間」「余計にしなければならない作業」といった意味合いで用いられることがある。

サッカーにおけるオーバーヘッド[編集]

宙返り(後ろ回り)の動作中に空中でボールを蹴る技法。オーバーヘッドキックの略称。