イネいもち病菌

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イネいもち病菌
Magnaporthe grisea.jpg
いもち病菌の菌糸と胞子
分類
: 菌界 Fungi
: 子嚢菌門 Ascomycota
: フンタマカビ綱 Sordariomycetes
: マグナポルテ目 Magnaporthales
: マグナポルテ科 Magnaporthaceae
: マグナポルテ属 Magnaporthe
: M. grisea
学名
Magnaporthe grisea
(T.T. Hebert) M.E. Barr, (1977)
シノニム

Ceratosphaeria grisea T.T. Hebert, (1971)
Phragmoporthe grisea (T.T. Hebert) M. Monod, (1983)

anamorph

Pyricularia grisea Sacc., (1880)
Trichothecium griseum Cooke, (1882)
Dactylaria grisea (Sacc.) Shirai, (1910)
Pyricularia oryzae Cavara, (1891)
Dactylaria oryzae (Cavara) Sawada, (1917)

イネいもち病菌(学名:Magnaporthe grisea )は、イネいもち病病原菌である。M. griseaには、明確な遺伝的差異があり、互いの間で交配が成立しない、少なくとも2つの隠蔽種を含む複合体であることが現在知られている[1]。これに含まれるもののうち、メヒシバ属のものから単離された種が狭義のM. griseaであり、それ以外の、イネやその他幾つかの宿主からなどから分離されたものは、Magnaporthe oryzaeと改名された。稲熱病菌の名前としてこのどちらを使うかについての混乱は現在も残っており、著者によってこのどちらかが使われる。

出典[編集]

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