アンドレ・デュモン

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André Dumont

アンドレ・デュモン(André Hubert Dumont、1809年2月15日 - 1857年2月28日)はベルギーの地質学者である。

リエージュに生まれた。1832年にリエージュ地域の地質についての論文を書いた。リエージュ大学の鉱物学、地質学の教授となり、後に学長になった。ベルギーの地質形成に関する、鉱物学的、堆積学的研究を行った。Famennian期やBolderian期など白亜紀第三紀の小時代区分の名称を与えたことで知られる。1847年から1848年にMemoire sur les terrains ardennais et rhenan de l'Ardenne, du Brabant et du Condrozを発表し、1849年に完成したベルギーの地質図の製作のために働いた。南ヨーロッパの各地の地質を調べることによりヨーロッパ各国の地層年代の関係を明らかにすることに功績があった。

1840年にロンドン地質学会から、ウォラストン・メダルを受賞した。