こどもたち

こどもたち
	Figli
監督	ジュゼッペ・ボニート（イタリア語版）
脚本	マッティア・トーレ（イタリア語版）
原案	マッティア・トーレ
製作	マリオ・ジャナーニ; ロレンツォ・ミエーリ（イタリア語版）; ロレンツォ・ガンガロッサ;
出演者	ヴァレリオ・マスタンドレア; パオラ・コルテッレージ; ステファノ・フレージ;
音楽	ジュリアーノ・タヴィアーニ（イタリア語版）; カルメロ・トラヴィア;
撮影	ロベルト・フォルツァ（イタリア語版）
編集	ジョジョ・フランキーニ（イタリア語版）
製作会社	ヴィジョン・ディストリビューション（イタリア語版）; ワイルドサイド（イタリア語版）; ジ・アパートメント（イタリア語版）;
配給	ヴィジョン・ディストリビューション
公開	2020年1月23日
上映時間	97分
製作国	イタリア
言語	イタリア語
製作費	€2,000,000
興行収入	$3,691,574
	テンプレートを表示

『こどもたち』（Figli）は2020年のイタリアのコメディ映画。監督はジュゼッペ・ボニート（イタリア語版）、出演はヴァレリオ・マスタンドレアとパオラ・コルテッレージなど。子育てに奮闘しながらも翻弄される夫婦を描いている^[3]。

日本では2021年5月から6月まで開催された「イタリア映画祭2021」で劇場公開された他、オンライン配信された^[4]。

ストーリー[編集]

2人目の子を授かった夫婦ニコラとサラは、第2子を持つ生活の大変さを友人たちから聞かされても何とか乗り切れると思っていたが、実際に4人の生活が始まると、思うように物事が進まず、周囲の助けも得られず、家族のバランスが崩れていく^[3]。

夫婦げんかが絶えなくなり、危機的な状況に陥るが、互いを受け入れることを学んだ2人は家族4人で暮らしていく。

なお、赤ん坊の泣き声はベートーヴェン作曲のピアノソナタ第8番『悲愴』に置き換えられている。