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2020年12月26日 (土) 06:19時点における版

文書処理は、インテリジェント文字認識(ICR)、光学式文字認識(OCR)、またはデータ入力担当者などを使って、手書きまたは印字された紙ベースの文書(文書のスキャン画像など)を電子情報に変換することである[1]

組織内にて、またはビジネスプロセスアウトソーシングを通じて実行する[2][3]

概要

2007年の比較的最近の[4] 「数百万のビザと市民権申請」の文書処理は、「メールルームとデータ入力の管理」に取り組む「約1,000人の契約労働者」の使用に関するものでした。

文書処理は、マウスやスキャナを使用する前は、キーボードを介してデータ入力が行われていた。1990年のニューヨークタイムズの記事では、「ペーパーレスオフィス」と呼ばれるものについて、「文書処理はスキャナで進めるもの」と述べられている[5]

ゼロックス副社長のポール・ストラスマン氏は、コンピュータはオフィスの紙の量を減らすのではなく増やすと述べた[5]

飛行機のエンジニアリングとメンテナンスの文書は、飛行機自体よりも重いと言われている[要出典][要出典]

技術的な詳細

最先端技術が進歩するにつれて、ドキュメント処理は「ドキュメントコンポーネント...データベースエンティティとして」の処理に移行しました。

関連項目

脚注

  1. ^ Len Asprey; Michael Middleton (2003). Integrative Document & Content Management: Strategies for Exploiting Enterprise Knowledge. Idea Group Inc (IGI). ISBN 9781591400554. https://books.google.com/books?id=gYOpFlMXcs0C&q=%22document+processing%22+ocr&pg=PA368 
  2. ^ Vinod V. Sople (2009-05-25). Business Process Outsourcing: A Supply Chain of Expertises. PHI Learning Pvt. Ltd.. ISBN 978-8120338159. https://books.google.com/books?id=g4dxNB05dgoC&q=document+processing+bpo&pg=PA47 
  3. ^ Mark Kobayashi-Hillary (2005-12-05). Outsourcing to India: The Offshore Advantage. Springer Science & Business Media. ISBN 9783540247944. https://books.google.com/books?id=zdxbEwgfQzQC&q=%22document+processing%22+bpo&pg=PA167 
  4. ^ Julia Preston (2007年12月2日). “Immigration Contractor Trims Wages”. The New York Times. https://www.nytimes.com/2007/12/02/us/02immig.html 
  5. ^ a b Lawrence M. Fisher (1990年7月7日). “Paper, Once Written Off, Keeps a Place in the Office”. The New York Times. https://www.nytimes.com/1990/07/07/business/paper-once-written-off-keeps-a-place-in-the-office.html