鳴門の増田建築
鳴門の増田建築(なるとのますだけんちく)は、1960年代から1980年代にかけての徳島県鳴門市において、建築家の増田友也が手がけた19の公共建築群の総称。
そのうち、鳴門市民会館、鳴門市役所本庁舎、勤労青少年ホーム、老人福祉センター、鳴門市文化会館の5作品は、DOCOMOMO JAPANによって「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に選出されている[1]。鳴門市文化会館は公共建築百選の一つでもある。
作品リスト
- 鳴門市民会館(1961)
- 鳴門市役所本庁舎(1963)
- 北灘東小学校(1972)
- 北灘東幼稚園(1972)
- 鳴門中学校(1972)
- 市職員共済会館(1973)
- 北灘西幼稚園(1974)
- 瀬戸幼稚園(1975)
- 木津保育所(1975)
- 勤労青少年ホーム(1975)
- 桑島幼稚園(1976)
- 瀬戸小学校体育館(1977)
- 老人福祉センター(1977)
- 北灘西小学校(1977)
- 鳴門第二中学校(1978)
- 鳴門東小学校(1979)
- 鳴門東幼稚園(1980)
- 島田小学校・幼稚園(1981)
- 鳴門市文化会館(1982)
脚注
外部リンク
- 保存か解体か鳴門に残る増田建築徳島新聞 特集記事 2020年1月4日閲覧