香丸恵美子
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| 選手情報 | |||||||||
| 国籍 |
 日本 | ||||||||
| 種目 | 走幅跳 | ||||||||
| 所属 | リッカー | ||||||||
| 生年月日 | 1946年11月17日（77歳）[1] | ||||||||
| 生誕地 | [注釈 1] | ||||||||
| 自己ベスト | |||||||||
| 走幅跳 | 6.17m（1964年）[1] | ||||||||
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香丸恵美子（こうまる えみこ、1946年11月17日 - ）は、日本の陸上競技選手。1964年、高校在籍中に女子走幅跳の日本記録を更新し[3]、同年の東京オリンピックに出場[1]。走幅跳で日本選手権優勝1回、アジア大会銀メダルの成績を残したほか、100m走でも全日本実業団陸上で優勝している。
結婚後の姓は岡山。娘の岡山奈津子・岡山沙英子も走幅跳選手[3][4][5]。沙英子は母に次いで日本選手権のタイトルを獲得した。また、妹の香丸由美子も走幅跳選手であった[3][4][注釈 2]。
経歴[編集]
福岡県立三潴高等学校在学中[6]の1964年9月13日、走幅跳で6m17を記録し[7]、日本記録を更新した[3]。1964年東京オリンピックに出場。
のちにリッカーミシンに所属[注釈 3]。1966年には日本陸上競技選手権大会女子走幅跳で優勝（6m00）[8]。1966年アジア競技大会（バンコク）（1966年アジア競技大会における陸上競技）では女子走幅跳で銀メダルを獲得[3]。また、1968年には走幅跳で自らの有する日本記録タイ（6m17）をマークした[3]。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ a b c “Emiko Koumaru Olympic Results”. 2020年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月18日閲覧。
- ^ “広島県出身の歴代オリンピック代表選手”. 広島県立総合体育館スポーツ情報センター (2008年8月25日). 2021年8月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g “19th Asian Athletics Championships Statistics 20110707＝No.5”. 日本陸上競技連盟. 2021年8月18日閲覧。
- ^ a b c d “第97回日本選手権Statictics Information 20130608＝No.14”. 日本陸上競技連盟. 2021年8月18日閲覧。
- ^ “JAAF Statistics Information 201120608＝No.14”. 日本陸上競技連盟. 2021年8月18日閲覧。
- ^ 束原 2013, 266頁.
- ^ “日本歴代１００傑に残る古い記録／女子・全種目別編”. 日刊スポーツ. (2011年5月2日) 2021年8月18日閲覧。
- ^ “過去の優勝者・記録 女子走幅跳”. 第100回日本陸上競技選手権大会 (日本陸上競技連盟) 2021年8月18日閲覧。
参考文献[編集]
- 束原文郎「1912年〜2008年夏季オリンピック日本代表選手団に関する資料:所属組織と最終学歴を中心に」『スポーツ科学研究』第10巻、2013年、242-316頁。
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