出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "陸尚" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2022年11月) |
陸 尚(りく しょう、生没年不詳)は、中国後漢末期の人物。父は不明。祖父は陸康。叔父は陸儁・陸績。従弟は陸遜。
略歴
180年、揚州廬江郡の賊である黄穣らは乱を起こした。陸康は廬江太守として黄穣らを撃破した。その功績によって陸尚は郎中に任命される。その頃から仕官したと考えられている。
孫堅の外甥である徐琨の娘(後に徐夫人)を娶ったが、早世した。なお、陸尚の年齢は徐琨よりも年上である。