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適用態(applicative)あるいは、適用構文(applicative construction)、適用形、充当態とは、斜格を動詞の結合価に追加する態である。
シエラ・ポポルカ語
teːñ「かれは立ち上がった」
i-tyeːñ-ka「彼はそれを使って立ち上がった」
目的語-3 単数 立ち上がった-具格
リンゼイ・J・ウェイリー(2006).言語類型論入門―言語の普遍性と多様性,岩波書店(原書は1996)