赤坂銀行

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赤坂銀行(あかさかぎんこう)は、明治期から昭和期に存在した岐阜県の私立銀行。現在は十六銀行赤坂支店。

沿革

  • 1888年(明治21年)1月 - 赤坂村の素封家、矢橋家の惣本家当主・徳次郎、本家当主・敬吉、本家・友吉の3人をはじめ、高橋仁平、竹中与一ら地主・商工業者26名が発起人となり、赤坂銀行の前身である興産会社(資本金・7,500円、代表者・矢橋敬吉、本業・石灰の銀行類似会社)を不破郡赤坂村に設立[1]
  • 1893年(明治26年)12月 - 興産銀行となる[1]
  • 1902年(明治35年)1月 - 赤坂銀行に改称。
  • 1942年(昭和17年)3月 - 国の勧奨に従い、十六銀行に営業譲渡を行い、同年5月に十六銀行赤坂支店として歩みはじめる。[2][3]

脚注