解釈主義

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解釈主義英語:Interpretivism)は法律の学説の一。解釈学の視点を法学に適用したもの。英語圏では特にロナルド・ドゥウォーキンの唱える説を指すことが多い。

大まかな主張

  • 法律は慣習と事実といったあらかじめ存在するものではなく法律にたずさわるものが作る解釈の一種である。
  • 法律倫理は別のものであるが明確な区別は存在しない
  • 法律は自然界に属するものではなく価値、原理は社会的な活動がなければ存在しない