観世雅雪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。43.239.85.8 (会話) による 2021年11月9日 (火) 09:30個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

観世 雅雪(かんぜ がせつ、1898年4月11日 - 1988年8月22日)は、日本の能楽師。七世観世銕之丞

観世紅雪の四男、観世華雪の弟として浅草鳥越町に生れる。1918年(大正7年)、織雄と名乗る。1924年(大正13年)、華雪の養女としやと結婚。1947年(昭和22年)、七世観世銕之丞を襲名、銕仙会の黄金時代を築き、1972年(昭和47年)、芸術選奨文部大臣賞受賞。1979年(昭和54年)、雅雪と号する。

長男は観世寿夫、次男は観世栄夫、四男は八世観世銕之亟

関連項目