総合環境政策統括官

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

総合環境政策統括官 (そうごうかんきょうせいさくとうかつかん) は、環境省内部部局の一つ。従来の総合環境政策局を改組する形で、分野横断的な省全体の企画立案機能を強化するために新設された[1]

組織[編集]

  • 総合環境政策統括官
    • 総合政策課
      • 調査官
      • 企画評価・政策プロモーション室
      • 環境研究技術室
      • 環境教育推進室
      • 環境計画室
      • 環境統計分析官
    • 環境経済課
      • 市場メカニズム室
    • 環境影響評価課
      • 環境影響審査室

歴代統括官[編集]

氏名 在任期間 前職 後職
1 中井徳太郎 2017年7月16日 - 2020年7月21日 大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長 環境事務次官
2 和田篤也 2020年7月21日 - 2022年7月1日 大臣官房政策立案総括審議官  環境事務次官
3 上田康治 2022年7月1日 - 2023年7月1日 大臣官房地域脱炭素推進総括官 大臣官房長
4 鑓水洋 2023年7月1日 - 大臣官房長

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 環境省組織令の一部を改正する政令の閣議決定について』(プレスリリース)環境省、2017年6月27日https://www.env.go.jp/press/104202.html2019年2月27日閲覧 

外部リンク[編集]