生活の設計

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。キュアサマー (会話 | 投稿記録) による 2022年8月30日 (火) 00:20個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (曖昧さ回避ページパラマウントへのリンクを解消、リンク先をパラマウント・ピクチャーズに変更(DisamAssist使用))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

生活の設計
Design for Living
監督 エルンスト・ルビッチ
脚本 ベン・ヘクト
製作 エルンスト・ルビッチ
出演者 フレドリック・マーチ
ゲイリー・クーパー
ミリアム・ホプキンス
撮影 ヴィクター・ミルナー
配給 パラマウント
公開 アメリカ合衆国の旗 1933年12月29日
日本の旗 1934年4月
上映時間 91分
製作国 アメリカ
言語 英語フランス語
テンプレートを表示

生活の設計』(原題:Design for Living)は、エルンスト・ルビッチ監督による1933年製作の映画。原作はノエル・カワードによる戯曲。

パリ留学中で、劇作家志望のトム(フレドリック・マーチ)と画家志望ジョージ(ゲイリー・クーパー)は、列車のコンパートメントで乗り合わせた美人広告デザイナー、ジルダ(ミリアム・ホプキンス)と知り合う。彼らは共にジルダに惚れ、ジルダもタイプの違う二人ともを愛してしまう。そこで彼女は提案する。「あなたたち二人と一緒に暮らし、叱咤激励しながら、私は芸術の母となるの。ただしセックスは抜きよ」と。果たして三人はこの「紳士協定」を守り通せるのか?

三角関係というややもすればドロドロになりがちな男女のつながりを台詞や小道具の妙で魅せるルビッチ中期のソフィスティケイテッド・コメディ

キャスト

外部リンク