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牧尾晴喜

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牧尾 晴喜(まきお はるき、1974年10月12日-)は、建築翻訳家。スタジオOJMM代表。デザイン、研究、翻訳、などの分野で活動。

ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエ、といった巨匠建築家の書籍をはじめ、CM、雑誌、論文、小説など、さまざまな翻訳にたずさわる。大阪の街をモチーフにしたクッキーなどのコンセプトデザインもてがけている[1]

メルボルン工科大学大学院修了の後、世界を放浪[2][3]。その後、スタジオOJMMを結成。大阪在住。

略歴

  • 1974年、大阪府生まれ。
  • 2003年にスタジオOJMMを結成。
  • 2006年、メルボルン大学での客員研究員(オーストラリア政府エンデバー・ジャパン・アワード)

訳書

  • 現代建築家コンセプト・シリーズ(INAX出版)、ワールドアーキテクチャー・シリーズ(バナナブックス)、GAシリーズ(ADA)など。
  • 日本建築学会の月刊会誌「建築雑誌」で翻訳を担当。

その他

  • ウェブマガジン『学芸カフェ』の編集長として、企画・編集ならびにインタビュアーを務める。
  • 博士(工学)、一級建築士。
  • 大阪ネクストロータリークラブ創立会長。

脚注

  1. ^ 「大阪の街おいしく表現」、産経新聞朝刊(大阪版)、2011年11月23日
  2. ^ 「大阪ネクストロータリークラブ初代会長 牧尾晴喜さん(35)」変わるロータリークラブ「第2660地区」の元気人、インタビュー、産経新聞朝刊(大阪版)、2010年5月11日
  3. ^ 「建築翻訳-設計と言葉のアンサンブル-」、インタビュー、WASEDABOOK、2010年2月

外部リンク