浅岡邦雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Bcxfubot (会話 | 投稿記録) による 2022年6月25日 (土) 22:07個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (外部リンクの修正 (ci.nii.ac.jp) (Botによる編集))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

浅岡 邦雄(あさおか くにお、1947年ー )は、日本の出版史研究家。

人物・来歴

東京生まれ。立教大学文学部卒業。白百合女子大学図書館勤務、中京大学文学部言語表現学科准教授、教授。2018年定年退職[1]城市郎文庫研究会。近代出版史専攻。日本出版学会理事、日本マス・コミュニケーション学会会員。近年は出版法制、特に検閲史に業績。長年、千代田図書館で眠っていた検閲正本の価値を再評価した[2]

著書

  • 『〈著者〉の出版史 権利と報酬をめぐる近代』森話社 2009

共編・監修

論文

脚注

  1. ^ 浅岡邦雄先生略歴 (佐藤隆教授・浅岡邦雄教授御退職記念) 中京大学文学会論叢 (4), 5-6, 2018
  2. ^ 『〈著者〉の出版史』