洲崎の高灯籠
洲崎の高灯籠(すざきのたかとうろう)は、福井県敦賀市川崎町にある高燈籠。福井県の文化財に指定されている。[1]
概要
洲崎の高灯籠は旧笙ノ川河口左岸にある石造の元灯台。船道頭を勤めた舟問屋の庄山清兵衛が1802年に建てたもので、現存する日本海側最古の石積み灯台である。高さ7.46メートルで、花崗岩で造られている。庄山清兵衛が自邸の一角に建てたことから庄山の高燈籠とも呼ばれる。
歴史
脚注
- ^ “洲崎の高燈籠(福井の文化財)”. 福井県. 2015年6月19日閲覧。
関連項目
- 敦賀港 - 金ヶ崎緑地 - きらめきみなと館 - 旧敦賀港駅舎 - 赤レンガ倉庫 - 洲崎の高灯籠
- 旧波門崎燈籠堂 - 明石港旧灯台とも呼ばれ、現存する石造りの灯台では最古(1657年)のものである。
- 福井県指定文化財一覧
外部リンク
- “福井県の文化財”. 福井県教育庁生涯学習・文化財課. 2015年6月19日閲覧。
- “漫遊敦賀・洲崎の高灯籠”. 一般社団法人 敦賀観光協会. 2015年6月19日閲覧。
座標: 北緯35度39分27.27秒 東経136度3分54.19秒 / 北緯35.6575750度 東経136.0650528度