横田行長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2019年11月24日 (日) 09:34; イルーゾォ (会話 | 投稿記録) による版(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
 
横田行長
時代 室町時代
生誕 不明
死没 不明
氏族 三戸南部氏→横田氏
父母 南部守行
兄弟 南部義政南部政盛南部助政久慈威信(大浦則信)、行長
テンプレートを表示

横田 行長(よこた ゆきなが)は、室町時代武士南部守行の子。

生涯[編集]

本人の事跡はほとんど不明。兄にそれぞれ南部氏の家督を継いだ南部義政南部政盛南部助政がいる。

行長の子孫は陸奥国田名部蠣崎村に定住、蠣崎蔵人と名乗り、後に蝦夷国に渡り蠣崎氏(松前氏)の祖となったと言われている。

ただし、蠣崎氏の祖については「若狭守護武田氏の一族が蝦夷に渡った」、「根城南部氏の配下、武田氏が蝦夷に渡った」とする両説があり、詳細は不明である。