板谷祐

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板谷 祐
別名 TUSK
生誕 (1969-10-12) 1969年10月12日(54歳)
出身地 日本の旗 日本 神奈川県[1]
ジャンル ロック
職業 ヴォーカリスト
作詞家
担当楽器 ヴォーカル
ギター
活動期間 1987年 - 2005年
2007年 -
共同作業者 ZI:KILLTHE SLUT BANKSCRAZE

板谷 祐(いたや たすく、1969年10月12日 - )は、日本ヴォーカリストミュージシャン。ロックバンドTHE SLUT BANKSのメンバー[2]

来歴[編集]

  • 1987年、ロックバンド"G-KILL"(後のZI:KILL)加入。
  • 1991年、ZI:KILLのヴォーカリストとしてTUSK名義でメジャーデビュー。ほぼ全楽曲の作詞を手掛ける。
  • 1993年、初のソロ写真集「自滅回路」発売。同年、HIDEとの共演による映像作品「Seth et Holth」(セス・エ・ホルス)発売。
  • 1994年、ZI:KILL解散。
  • 1996年、TUSK名義で、初のソロアルバム「3 SONGS」発売。山本恭司戸城憲夫菊地哲が演奏を手掛ける。
    同年、「AMNESIA」(アムネジア)として6曲入りのミニアルバム「AMNESIA」を発売。演奏はそうる透GEORGE人時、SHOJI、ホッピー神山が担当。
  • 1996年、戸城憲夫率いるロックバンドTHE SLUT BANKSに加入。
  • 2000年、6月 THE SLUT BANKS脱退、ほぼ同時にCRAZEに加入、自らリーダーの座を志願[3]
  • 2005年、8月 CRAZE脱退、翌年1月にCRAZEは解散。当時は引退宣言をしていた。
  • 2007年、3月 新宿心音会板谷祐としてアコースティックギターの弾き語りスタイルでのライヴ活動を開始する。
  • 2007年、12月 THE SLUT BANKS再結成。
    現在に至るまで、新宿心音会板谷祐とTHE SLUT BANKSの活動を並行して行っている。
  • 2018年、4月18日 テレビ番組「ソノサキ」にヴィジュアル系の伝説として出演。

人物[編集]

  • ヴィジュアル系出身であり、ZI:KILL在籍時は派手な髪型・メイクをしていたが、解散後~THE SLUT BANKSの頃には短髪にタオルと、CRAZEではさらに坊主頭、無精髭、Tシャツといったラフなスタイルとなった。

ディスコグラフィ[編集]

TUSKソロ作品

アルバム
映像作品
  • 自滅回路 TUSK in New York Winter 1992「ぼくだけの物語」(1992年 FC限定 ZOOM REPUBLIC NETWORK ZV-0001)
写真集

その他の作品[編集]

ZI:KILL
HIDE+TUSK
  • Seth et Holth (1993年9月29日 KING RECORDS VHS:KIVM-48 LaserDisc:KILM-23)
    ZI:KILL時代のTUSKがX JAPAN時代のHIDEと共演した映像作品。企画、原案、主演は共同で担当し、TUSKが歌と作詞を担当、HIDEが作曲と演奏を担当。カラー45分。
AMNESIA
THE SLUT BANKS
CRAZE
新宿心音会板谷祐
  • CD「LC-TRACKS and LC-GIG-TAKES」
  • DVD「LC-GIG-39 FILM 20070817 at 新宿RuidoK4」
  • DVD「Sketch Show」
  • DVD「2009.10.23 柏Thumb Up」
  • DVD「2010.10.10 岐阜飛騨岡 「船津座」」
  • DVD「2010.05.21 目黒ライブステーション」
  • DVD「2013.01.17 Kichijoji MANDALA」
  • DVD「2014.01.09 EXPLOSION KAGURAZAKA」
  • DVD「20150202 池袋手刀」
  • DVD「KICHIJOJI ROCK JOINT GB 20160925」
    ライブ会場で会場限定DVDなど販売。
地獄ヘルズ
  • 地獄ヘルズ(2017年)1000枚限定 紙ジャケ仕様
  • 地獄のロックンロールファイヤー(2018年3月14日)
  • LOVE & MADNESS(2018年6月15日)DVD付き

参加作品[編集]

  • 異邦人 (ALIEN) / kyo (1994年10月21日 BMG VICTOR)
    • #3『恍惚』でchorus参加
  • Sion tribute ain't nothig you can do / V.A(1995年6月10日 BISHAMON)
    • #8『調子はどうだい』(「THE戒厳令」のメンバーとして参加)
  • CRAZE / BE CRAZY (1995年9月21日 KING RECORDS)
    • #8『[D]ear [C]ool DEAD』#10『TO THE NIGHT』でchorus参加
  • CRAZE / THAT'S LIFE (1996年11月17日 KING RECORDS)
    • chorusで参加
  • LOVE & FAKE / P.A.F. (1998年2月21日 UNIVERSAL VICTOR)
    • #4『YOU KEEP SNOWIN'』

脚注[編集]

  1. ^ master+mind2008年6月号”. ロフトプロジェクト (2016年11月18日). 2017年2月23日閲覧。
  2. ^ "KIBA x TUSK バンドブームを生き抜いた二人が互いを語る". 日刊サイゾー. 株式会社サイゾー. 21 April 2024. 2024年4月21日閲覧
  3. ^ ロッキンf 2000年10月号

外部リンク[編集]