朔日縁起宝生護摩

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朔日縁起宝生護摩(ついたちえんぎほうしょうごま)とは、阿含宗が毎月朔日に行う宝生護摩法要である。

朔日縁起宝生護摩講講員になると、毎月、開運宝生の朔日縁起宝生お守りが授与される。

朔日縁起宝生護摩は、毎月1日、午前7時から、関東別院などを中心に修法され、通信衛星によって全国の本部、地区道場等に同時中継される。

法話は阿含宗開祖桐山靖雄管長が行っていたが、死去後は法務部の深田法務管長や法務部職員が交代で勤めている。

意義

本尊である真正仏舎利[1]の前で宝生の護摩を焚き、その功徳をいただく行事である。

入講(会費が必要)すると修法されたカードが授与される。阿含宗の会員でなくても入講可能である。また入講しなくても参拝は可能である。

脚注

  1. ^ 真正仏舎利、第2の渡来 阿含宗サイト