有明集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

有明集』(ありあけしゅう)は、蒲原有明の第四詩集。1908年明治41年)1月に易風社で刊。

明治期の近代詩の一つの到達点を示した、今日では象徴詩の傑作とされているが、自然主義が詩壇の主流となり始めていた当時は、さほど高く評価されなかった。蒲原は詩作を断念する事になる。

外部リンク[編集]